サワッディーカァー(^人^)
タイ国内では新規感染者数がとうとう1万人を超えてしまいましたーーー
そしてSNS上で繰り広げられる在タイ日本人のワクチン接種問題。
一時帰国での接種が現実的でない人が多いであろう、また様々なワクチン情報が行き交う中で争奪戦のような現状に私を含めいい加減疲れてしまってる人も多いかと。。
何でこんな風になっちゃったかなーと暗〜い気持ちになっていくのですが・・
そんなとき毎日の癒しとなってくれているのが可愛い我が子。
純粋無垢なウド助が毎日面白可愛く笑わせてくれるのが唯一の救いとなっています(´ω`)
私たちもワクチン接種に関しては、タイ国内で接種できるようその時々に得た情報を頼りに出来ることをしてきました。
↓↓↓ワクチンに関する記事も書きました。
が、ここに来て朗報です。
昨日ウド男さんが一発目のワクチンを接種してきました!!
突如として訪れた機会。
タイ商工会議所より在タイ外国人商工会議所連合向けに発信された情報。
「タイ政府より1万個のワクチン(アストラゼネカ社製)を確保したので、これらを在タイ外国人駐在者+同伴家族向けに提供したい」
「希望者は指定サイトにアクセスして登録して申し込んでください」という内容。
この登録で接種が確約されるわけではなく先着順で決まる話のようで、ウド男さんも訪れたチャンスとばかりに即登録。
登録前に「ウド子はどうする?」って聞かれたけど、私は既にウィムット病院でのモデルナを2回分前払い予約してるし・・ということで迷いつつも今回は見送ることに。
正直AZよりモデルナの方がいいという頭もあったし・・
15日に登録して翌日の夕飯中にEメール宛に接種日の連絡あり!
そのメールが届きウド男さんはめちゃめちゃ喜んでました。
接種日は翌日ということでかなり急やねぇ、とその時は話してたけど、今となってはこのタイのコロナ情勢で打てるなら早いに越したことないし土曜接種で良かったねと話してます。
12時〜13時枠で予約されたので1時間以上前に自宅を出発。
接種会場はバンスー駅近くにあるSCG(サイアムセメントグループ)というタイの大手財閥の工場敷地内。ここ、王室系企業なんですね。
こちらはウド男さんが送ってくれた写真。
フアランポーン駅に代わる新しい中央駅も開業に向けて内装工事が進んでるようです。
ここが東南アジア最大の鉄道駅になるんですね〜
コロナが明けて外国人観光客が戻ってくれば賑やかな駅として活躍してくれるでしょうね^^
指定場所に近づくとワクチン接種会場の案内看板が。
話を聞くと会場には沢山の案内スタッフがいたようで、接種するまでシステマチックに進んだようです。
まずはコロナワクチンに関する同意書を渡され椅子に座りながら記入(机なし)
ボールペンは会場でも貸し出しあったようですが持参していきました(感染予防にベスト)
その後パスポートを提出、登録作業の後にキューを渡されたそう。
次に血圧やら体温(自己測定)を測り、身長体重を自己申告で伝えると名前や住所などが記された登録フォームを受け取りいよいよワクチン接種場所へ。接種会場の入り口で新たなキューを渡されたそうです。
ずっと屋外で待ってたようですが、接種場所はエアコンが効いていたとのこと。
ワクチンの温度管理のためですかね。ちなみにアストラゼネカの保管温度は2℃〜8℃だそう。接種してる間はどのように管理されてるのかも気になるところですね。
次々と掲示板アナウンスで番号が呼ばれ、ウド男さんの順番が来て座るとすぐに左腕を出してプスっと刺されあっという間に接種完了。
刺されてる時は注射針を見れず目を逸らしてたそうです(意外w)
接種後は新しいキューを受け取り待機所で30分座って待つよう指示されたそう。
特に大きな反応もなく最後にワクチン接種証明書とペットボトル水を受け取り(選び)第一回目の接種完了と相成りました。
大きめのペットボトル水も置いてたけど可愛かったからとこちらを選んだメンズ。
2回目の接種日はSMSで連絡が来るみたいです。
同意書記入から接種証明書受け取りまで約2時間弱でしたね。
13時〜接種予定の友達は早めに終えてたので、ウド男氏曰くお昼ご飯休憩挟んでたんじゃない?とのこと。それなら12時〜13時の回は不要な気もするけど・・
話を聞いてると受けに来てたのはファランがちらほらいる程度でほぼ日本人だったそう。
現場スタッフの案内もスムーズで接種も滞りなく終了。
実際受けに行った身ではないのでなんとも言えないけど、とにかく無事にウド男さんが接種出来て家に帰って来れたこと、現場で働いてくれたタイ人スタッフに感謝です。
気になる副作用については打った後、左腕の倦怠感から左半身の倦怠感へと変わり、接種して6時間後ぐらいに37.2℃の微熱。その後すぐに下がって36.5℃。
だるさが残った状態で眠りにつき朝もゆっくり。再び37.2℃。
最後に受け取った接種証明書にもどんな副作用があるか、症状は1日2日は続くと書かれていたのでまだ様子見ですね。
さてさて・・
ウド男さんに接種連絡が届いたとき「やっぱりウド子のも一緒に登録しとけば良かったーー」と嘆かれた私ですが、
同じ頃、ツイッターを眺めてたら『BOI奨励企業向けのAZワクチン登録開始』というツイートが流れてきました。
うちはBOI企業なのでウド男氏にそれを伝えたら「それ登録しとき!」と即答。
AZ打てる機会ももらえない、モデルナも予約出来ていない・・という人からしたら贅沢な悩みかもしれないけど、正直選べるのならやっぱりモデルナを打ちたいという気持ちが払拭できずにいたんですよね。
理由としては『発症有効率や既に病院に対して前払い予約済みであること、AZの稀な副作用としてある血栓症が気になる』ということが挙げられますが、
ウド男さんからは「モデルナはいつ打てるか分からへんし(10月以降予定とはされている)今コロナにかかった方がリスクが高いし(満床)、早くに打てる機会があるなら打つべき!」と声を大にして説得され・・
改めて冷静になって考えてみればそうだなと思い直しました。
何より親二人が打たないと年齢的に今は打てないウド助にまで影響が及ぶし、新規感染者数が1万人を超えた状況(満床)でモデルナ待つとか言ってられないなと。
ということでそちらを登録。
すぐに登録完了メールが届き、おそらく指定した日程で決まったかなというところです。
ちょうどウド男氏もお休みの日なのでウド助の面倒もみてもらえるしその点は安心。
初めて行く病院だし、一人で受けるのはめちゃめちゃ不安やけど・・って死の後の言ってらんないですね。
既に予約している2回分のモデルナは返金してもらうか、まだ打ててない方に譲渡するか(出来ればそうしたい)
中にはブースター検討してる人もいるようですが…
とりあえず来週1回目の接種は腹括って行ってきます。
15日に前払い予約開始予定、その後システム不調を理由に延期となっていたサミティべ病院の方は20日に登録開始だそうです。
私もモデルナ登録してたんですけどね。ウィムット病院の情報を得たのが早かったのでそちらで前払い予約しちゃいました。
本来ならフランス大使館のように日本大使館経由でタイの病院なりと提携してもらって(希望する)在タイ日本人全員がタイ国内でワクチン打てるのが一番なんですけどね。
SNS上でも沢山の声が上がってましたがニュースを見ている限り残念ながらそういった動きはなさそうです。
日本のAZはタイに贈与されたけど・・ね。
みんな本当苦労してる。
日本帰って打つ人もいるしね。隔離期間もあるし費用もかかるしできっと苦渋の選択だったと思います。
今ある選択肢の中から自ら(家族で)選んで決めるしか出来ない現状。
これだけワクチン打つのが難しい状況で1回目打てる機会をもらえた私たちは恵まれてる方かも。高望みせず・・打てるものを打つ。
これが現時点の最善策なのかも。と今は思います。
ワクチン接種を希望してる人でまだ接種が現実的でない人もいると思います。
そういう人達にもどうかワクチンが無事に届きますように(切実)
ウド子
↓↓↓参考になった人、いいねと思ったらポチッとお願いします。