タイのジュラシックパーク!?巨大恐竜がいるノンヌット・トロピカル・ガーデンが想像以上に楽しめるテーマパークだった!!

【2024.7 更新】この記事は2022年5月に書いた記事ですが、チケット料金や割引情報は定期的に更新しています

サワッディーカァー(^人^)

5月の連休にパタヤに行ってきたのですが「恐竜がいっぱいいて子連れなら楽しめるよ〜」と以前からおすすめされていた巨大庭園に行ってきました〜

まだウド助には早いんちゃう??恐竜は怖がるし・・と二の足を踏んでたのですが、ウド男氏が「せっかくやから試しに行ってみようや」と何度も言うので「うーん、まぁじゃあとりあえず行ってみる?」とあまり気が進まない中行ってみることに。

そしたら3人とも想像以上に楽しめた。笑

大して詳細は調べず、Google mapの写真だけ見て「恐竜がいっぱいいて子供が楽しめる場所」という認識でしたが、大人でも楽しめました♪( ´θ`)

ジュラシックパークが好きな人ならきっとハマるはずです。

ということでどんな感じなのか!?写真盛りだくさんで私が知ってる限りで紹介したいと思いまっす!

ノンヌット・トロピカル・ガーデンとは?

公式サイトによれば、1954年にピジット氏とノンヌット夫人が1,500ライ(約2.4キロ平方メートル)もの広大な土地をパタヤで購入。

当初はマンゴーやオレンジ、ココナッツなど地元のフルーツを栽培する予定が、ノンヌット夫人が海外を訪れた際、庭園の美しさに感銘を受けたことをきっかけに観賞用の花や植物などを育成する庭園へと変更されたようです。

その後、園内には宿泊施設やスイミングプール、レストランや観光客用のセミナーホールなどが完備されパタヤ随一の観光名所に。

1980年に一般公開されたノンヌット園内の劇場では、毎日タイの文化ショーと象ショーが行われ(現在は開演なし)3年後には息子のタンサチャ氏へと経営が引き継がれました。

「世界中の人々のための庭園である」というコンセプトの下、今では数えきれないほど沢山の恐竜や動物たちのオブジェまでもが増え、子どもから大人まで楽しめるタイで人気のある観光名所となっています^^

ところで「1,500ライって一体どのくらいの広さ???」とちょっと想像できませんが、ベタに例えるならなんと東京ドーム58個分だそうです。

それを聞くと「とにかくめっちゃ広いんや!!」ということだけは分かりますよね。笑

ノンヌット・トロピカル・ガーデンの場所

巨大テーマパーク、ノンヌットガーデンはパタヤ中心地から約20km南下したところにあります。

車だと片道40分程で到着。

私たちはバンコクからレンタカーでパタヤへ向かったので車を利用しましたが、パタヤ中心地からもレンタルバイクやタクシーをチャーターして行くこともできそうです。タクシーの場合は往復で予約しておくと困らないですね。

到着すると駐車場も入場口もかなり広くて初っ端から圧倒されちゃいました。

お土産屋やいくつかのカフェもあります。

奥へ進むと料金窓口があるのでここで入場料を支払います。

入場料金 

ここの料金設定はタイ人料金と外国人料金が分かれてるパターン!残念ながらタイの観光地にはよくあること。

タイ人料金の方はタイ語表記なのでタイ語が読めないと分かりません。

私たちが行ったときは(2022年5月)ちょうどプロモーション実施時期でタイ人価格だとかなりお得でしたが、現在は通常料金です。

2024年7月時点の正規料金は以下の通り。

パッケージ内容タイ人料金外国人料金
Package1(ガーデンのみ)大人:300バーツ
子供:無料
大人:600バーツ
子供:400バーツ
Package2(ガーデン+観光バス)大人:400バーツ
子供:100バーツ
大人:700バーツ
子供:600バーツ
Package3(ガーデン+ショー鑑賞)大人:500バーツ
子供:300バーツ
大人:800バーツ
子供:650バーツ
Package4(ガーデン+ビュッフェランチ)大人:500バーツ
子供:300バーツ
大人:800バーツ
子供:650バーツ
Package5(ガーデン+ビュッフェランチ+観光バス)大人:650バーツ
子供:400バーツ
大人:1,000バーツ
子供: 750バーツ
Package6(ガーデン+ショー鑑賞+観光バス)大人:650バーツ
子供:400バーツ
大人:1,000バーツ
子供: 750バーツ
Package7(ガーデン+ビュッフェランチ+ショー鑑賞)大人:650バーツ
子供:550バーツ
大人:1,300バーツ
子供:1,200バーツ
Package8(ガーデン+ビュッフェランチ+ショー鑑賞+観光バス)大人:800バーツ
子供:700バーツ
大人:1,500バーツ
子供:1,250バーツ
♦︎ショー鑑賞時間:10時半、11時半、13時半、15時半(毎日)

例えばPachage2だと、外国人料金で大人が約3,000円、子供が約2,600円になります。

外国人の子供料金は身長140cm以下に適用(140cm以上は大人料金)で、何cm以下ならフリーなのか?は不明です。おそらく90cm以下は免除してもらえるのではと思いますが。。

タイ人料金について

・Package1は子供の身長140cm以下は無料(家族と一緒に入場した場合)

・Package2〜8は子供の身長90cm〜140cmで子供料金が適用される

・同伴者が1名いる車椅子利用の障害者の方は入場無料。

・60歳以上の方は毎週金曜は入場無料

外国人でも以下3つの証明書いずれかを提示することでタイ人料金が適用されるので要チェック!

①タイの運転免許証

②労働許可証(ワークパーミット)

③タイ国籍を持っていない身分証明書

ただし家族は適用されないので人数分の提示が必要です(確認済み)

③はパスポートは含まれないとのことでよく分からなかったけど、タイ人の知人に聞いてみたところタイで生まれて住んでるけど何らかの理由でタイ国籍が取得できないことを証明する証明書では?と言ってました。

いずれにせよ日本人ファミリーであれば両親が①か②を持っていても140cm以下の子供は所持できないものなので子供だけが外国人料金になるのかなと思います。

何だかややこしいですよね^^;;

お得な割引チケット情報!

窓口購入ではなく事前にオンライン購入しておく方が断然お得!!

オンライン購入サイトは公式、Klook, KKday、Travelokaなどいくつかありますが、KlookKKdayで見てみるとご覧の通り(利用日は適当に選択)。

例えばプランは入場料+観光バスを選び、大人2人と子供1人で選択した場合はそれぞれ以下の金額となるので外国人料金の3人分の定価(約8,600円)と比較すると2,500円以上お得に買えます。

Klookサイトより
KKdayサイトより

公式サイトでは140cm以上が大人料金とあるのにこちらのサイトでは130cmまでと書いてるのは何故?とFBから問い合わせてみたところ、現地のチケットカウンター9番か10番(オンライン専用窓口)で確認してくださいとのことでした^^;;

現時点(2024年7月時点)ではKKdayの方がKlookより選択プランが多い、かつタイ人料金としての割引チケットも購入できるので場合によってはKKdayの方がお得かも知れません(Klookは外国人料金の割引チケットのみ)

ただ外国人料金として入場料、もしくは+観光バスを外国人料金として購入するなら少しでも安いKlookがおすすめです。Klookアプリからの初回予約で10%オフになりますよ!(サイトはこちら

Travelokaはタイ人料金とインド人向け?料金のみなのでタイ人料金適用の場合はチェックしてみると良いかも。

自分たちが希望するプランはどれなのか?かつタイ人料金が適用される人がいるのかどうかを考慮した上でお得に購入できたら嬉しいですよね^^

気になる方は是非以下の予約サイトをチェックしてみてください。※サイト上で表示通貨の変更も可能です。

園内マップ&観光バスについて

ゲートから中に入るとマップをダウンロードできる案内板があるのでそこでQRコードを読み取り。スクショやPDF保存しておくと綺麗な画像で確認できて見やすいです(^^)

ちょっと見づらいけど・・とにかく広いというのが地図を見ても分かるかと思います!

濃いピンクラインはスカイウォークになっていて(ただし階段が多い)赤い点線ラインが観光バスルート。バスは左方面の植物園の方までぐるっと回れるコースになってます。

これだけの広さなのでマップを見てどの辺りを見て回るかある程度決めてから行くのが良さそう。

園内を全体的に見てみたい!!という方は観光バスを利用するのもオススメです。

途中のバス停で下車できるからそこからスカイウォークで回ることもできるし、帰りはまたバスに乗ってゲート付近まで戻ることもできます(チケットは回収されるので捨てずに持っておきましょ〜)

観光バスのチケット売り場。

料金は入り口の案内と同じ。タイに住んでる人(ワーパミ or タイ免許証要??)ならタイ人料金でいけると思います(私たちはそれでいけました)

園内を走る観光バス。

ベビーカーなどがある場合は座席の前が他より少し広めの列だと下に倒せて置けるので狙い目。

案内中はドライバーが色々説明しながら回ってくれるのですが、何せタイ語オンリーなのでせっかくの説明も聞き流すだけなのが残念。笑

テーマパークの雰囲気

さて、気になる園内ですが画像を見てもらえばなんとなく雰囲気が伝わると思うのでざっと載せていきます!

一番最初に紹介したいのが私たちが一番テンション⤴︎⤴︎⤴︎になったこちら。

大迫力の恐竜渓谷ゾーン!!(動画付き)

さまざまなダイナソーが集まる迫力満点のエリアで大人も子供もテンション⤴︎⤴︎⤴︎間違いなし!!!笑

恐竜の名前なんてティラノサウルスぐらいしか知らへんけどもww

1枚の写真には収まりきらないほど沢山の恐竜たちがその堂々たる風格をもって存在しているのです(興奮)

今にも動き出しそうなリアリティ溢れる作りが圧巻!!

違う角度からの構図
まるでジャングルの中にいるみたい!!
French Garden

フレンチガーデンは当初ひまわり畑として使用されていて、フランス・ヴェルサイユ宮殿の幾何学的な庭の配置からアイデアをもらって庭園にしたそう。完成するのに約2年かかったとか。

そのあと塔や植物、イギリスの赤い電話ボックスなどの建築装飾が増えて今の形になるんですねー(と、あとから調べて分かることが多い)

ウド助は手前の大きなワニの方に反応してました。確かにデカい!あれが実際目の前に現れたら悲鳴もんです。いや、気絶してるレベル。笑

恐竜たちは他にもまだまだいますよー。手前真ん中はコロノサウルスですって。それぞれちゃんと名前があるんですよね。

広角撮影

本当にこんな恐竜が存在していたのか!?と目を疑う色をしたものも中にはいますが(゚∀゚)

スカイウォークからはこ〜んなにも至近距離で鑑賞できるところも!

恐竜たちの迫力はこちらの動画を見てもらうとより伝わると思います!(BGM有り)

まるで動物園!?リアルなアニマル集結♪

恐竜以外にも園内の至るところで可愛い(?)動物たちもお目見え。子どもも大喜び〜

大人気のアルパカ
首を長〜くして待ってます
可愛いペンギンさんも
ちょっと大きめのウサギちゃん
シマウマは中々出会えませんよ
何故か101匹ワンちゃんもw
ガオーッ!
ミーアキャットもサワッディーカップ!
タイでは欠かせない存在だゾウ〜
立派な牙をもつ巨大マンモスは圧巻!!
白いフクロウも大集結
黄金のお堂前にはパンダとラクダw
触ると危険なカタツムリもこうして見ると愉快
蟻ゾーンにウド助「おっき!!!」と大興奮ww
ヒィィィ〜〜
虫の大群にウド助大はしゃぎww

盆栽を甲羅にのせたギョロ目の亀たちだって(ちょっと怖い)

写真以外にもヒョウやアライグマetc…これでもかというほどの動物たちが点在していて見てて飽きません。よくぞここまで作ったな〜と感心しちゃうほど。

まだ子どもが実際見たことのない動物は指差しで教えてあげられるし「あっゾウさん!」「あっウサギさん!」と知ってる動物は動かずとも3歳児には刺激的だったみたい(´ω`)

植物園の愉快なキャラクターたち

恐竜や動物たちが目立ってる巨大庭園ですが、もちろん数多く育成されている植物たちも見どころの一つ。中でも多く栽培されているサボテンには目を見張るものがあります。

しかしここは観光地。そんな場所でエンターテイメント精神を忘れないのがタイランドです。

そしてまんまとそれにハマった私。

モアイ像ヘア(・∀・)

面白すぎて笑っちゃうしサボテンじゃなく愉快な素焼き鉢の方に視線がいっちゃうけど、きっと制作者の意図にまんまとハマったということで許されるでしょうww

ハ、ハローウィン・・???
手がリアルw
何故か見てて癒やされる
不思議の国のアリスに出てきそうな・・
「素焼き鉢の叫び」ゾーン
絶対笑わせたいよね?

観光バスに乗らないと見られないようなものもあるので興味のある方は観光バスをご利用くださーい。

立派な盆栽も見られますよ〜

植物園の規模はこちらの動画を見ていただくとイメージしやすいと思います(BGM有り)

巨大岩や石からなるストーン・フォレスト

プラチンブリ県から運んできたという沢山の岩や石が集まるストーンフォレスト。

すべての石は社長であるサンタチャ氏によって設置されたとサイトには書かれていたけど一体どこまででしょうね??さすがに全部一人でなんてことはないと思うけど・・

小石を敷き詰めて完成させたという画像がまた凄い(驚)色合いも考慮しつつ崩れないように仕上げるの難しそうー

これを一人で完成させたということかな・・?

この小石のアートは是非近くで見て欲しい。全体像はすぐ近くにあるクーラーの効いた建物からも眺められます。笑

その他

入り口ゲート付近には観光客用にお参りできる9つの塔もありました。手を合わしてるタイ人もいましたよ。

上から撮影した方がわかりやすいのですが、蝶の羽模様に型どられた観賞用の植物庭園です。ここにもかばや象、ネズミなど動物たちのオブジェが楽しい雰囲気作りを演出してくれてますよ。ピンクのネズミのところでは座って記念撮影も^^

エレファントショーや象乗り体験のためか沢山の象たちもいて迫力あります。「写真一緒に撮れるよ〜」と誘いの声もかかるので興味ある人は是非。私も一度はウド助と一緒に乗ってみたいけどまだ怖がるかな^^;

もちろんインスタ映えバッチリ!?撮影スポットも用意されてます!

カフェ&レストラン、お土産ショップ

園内にはカフェ&レストランやお土産が買えるショップもいくつか併設されています。

私たちは観光バスで最初に降ろされたストーン・フォレスト近くにある店に入りました。

ここで可愛い恐竜Tシャツをウド助用に購入(20%オフで159バーツ)

2階にカフェスペースと子供用の乗り物もありましたよー

カフェはTrue Moneyが使えた!

2階の屋外には乗り物コーナーも。

2階からそのままスカイウォークで園内を見て回れます。暑いけど霧状の水が当たって気持ちいい〜。所々に階段がありバリアフリーじゃないのでベビーカーはちょっと大変です。

他にもフードコートエリアがあるので食事にも困らなさそう。

トイレも園内にいくつかありますが、場所によってはトイレットペーパーがない!なんてこともあるかもしれないので持参すると安心ですね。

まとめ

以上、行ってみたらめちゃめちゃ楽しめた恐竜と植物園の巨大テーマパークについて書いてみました!

いやー、こんなに満喫できるところだったとは〜

心配の種だったウド助も泣いたりギャーギャー騒ぐことなく終始ご機嫌で過ごしてくれたので良かった(´ω`)

今回全部は見て回れなかったので次回行ける日を楽しみにしています。

大人だけでも楽しめると思うし、恐竜好きのお子さんがいる方は是非行ってみてくださいね〜( ´ ▽ ` )ノ

ノンヌット・ボタニカルガーデン詳細

場所:Google map

営業時間:8:00〜18:00(無休)

電話番号:038-415-145

公式Web:HP, Facebook, Instagram

駐車場:有り

ウド子

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