タイ航空で日本へ一時帰国した際の入出国手続きについて

サワッディーカァー(^人^)

日本への一時帰国を果たし、早くも滞在時間が残りわずかとなりちょっぴりおセンチなウド子でございます(´ω`)

何かと心配だった一時帰国。色々なミッションをこなして予定通り日本に帰れて本当に良かった!!

一番の心配はPCR検査の結果だったわけですが、出国前も日本入国時も無事陰性。私の場合、不安要素があり結果を知るまではかなりドキドキでしたが晴れて合格を頂きました。

日本入国に必要なPCR検査を格安で受けられると話題の『Genovation(ジェノベーション)』で受けてきました!

コロナ禍で何かと規制のある一時帰国もきっと今回が最初で最後のような気がする(?)ので、いつか「こんなときもあったな〜」と思い返せるようにタイ出国&日本入国時の手続きの流れを簡単に残しておきたいと思います^^

タイ出国時

スワンナプーム空港到着〜離陸まで

20:55 空港到着(出発3時間前)

タイ航空のチェックインカウンターへ行くとかなりの混み具合で並んでいた。同時刻に受け付けていた出発便は日本3拠点(東京、名古屋、大阪)と韓国行き。乳幼児連れ等の優先カウンターは見つからず他の乳幼児連れも同列に並んでいた。

21:55 チェックインカウンター

並んでから約1時間後、パスポート、出国PCR検査証明書の紙、ワクパスを提示 → 確認後は返却される。預け荷物は2つ+ベビーカーは搭乗口で預けることに。

22:00 荷物検査&出国審査

ファストトラックを初めて利用(BOI)

履いている靴も含めての荷物検査。出国審査は指紋認証で左右の指4本→両親指。ここまで待ち時間なくスムーズに終えた。

※ここでTM8の回収、2020年に8月に変更されたタイの出国スタンプが押印されました。

22:55 搭乗ゲートに到着

出国エリアで写真撮ったりトイレ行ったりラテを買ったりと寄り道をして搭乗ゲートに到着。出国時にタイ航空を利用したのが初めてだったので斬新なデザインの搭乗ゲートにテンション⤴︎⤴︎⤴︎(私が)ウド助もまだまだ元気の様子で「シャシン❤︎」と飛行機の写真を撮りに行って楽しんでました。

23:30頃に搭乗開始アナウンス(優先搭乗対象者や乳幼児連れ、身体障害者から搭乗)。ベビーカーはここで預けました。

24:10頃 離陸

座席は一番後ろ中央3席で事前予約済み。右側の窓側席はコロナでか見渡す限りは空席状態、私たちの座席前も空席でした。

機内は離陸前は暖かかったけど離陸後は少し肌寒かったので薄手の上着があると助かります。離陸後すぐにペットボトル水と軽食の提供あり。ウド助は流石にダウン、離陸前にコックリし始めそのまま就寝。

タイ航空側の搭乗ゲートに行くまでに目に留まったものたちと機内食の紹介。

出国エリアにあるトイレが綺麗だった!
人気の撮影スポット。私は初めて見た!大蛇で綱引きしてるような図がタイらしくて◎ヒンドゥー教の天地創造を現してるらしい・・
搭乗ゲートに向かう途中にあるOTOPショップ。タイ寺院で見られる三角屋根がいいね
搭乗ゲート付近にある黄金の祭壇(?)周りには何故か松の木のオブジェがありちょっとシュール
離陸後すぐに提供された軽食セット。右はチャイルドミール(事前選択)ウド助は到着後に食べた。
4時前に提供された機内食。パッタイor ソーセージか選べた。事前選択していたチャイルドミールは寝てたので全く手を付けず。

選択肢がない中での深夜便利用。私は一睡できたかどうかで辛かったけどウド助はまぁまぁ継続的に寝てくれたので助かりました。家族3人とも到着後から2、3日は疲れが取れず時差ボケ状態でしたが。笑

日本入国時

日本到着から空港を出るまで約2時間

7:10 関西国際空港到着(予定より▲20分)

指定の場所でMySOS画面(ピンク)を見せて首掛けタイプのピンク紐を受け取りエレベーターで検疫所へ

7:25 検疫所へ到着(検体採取)

PCR検査のために必要な唾液採取。係員の指示に従って各ブースに貼られた梅干し&レモン写真を見ながら必死に頑張る。ウド助は唾液が上手く出せなかったので鼻で採取。採取場所での待機中に察したのか怖がり始め採取中もギャン泣き(よく頑張った!!)

7:40 検査待ちスペースへと進む

検査を終え、途中タブレット入力している年配の人たちを横目に検査待ちスペースへと進んでいく(おそらくスマホを持ってもらずMy SOSアプリでの事前登録ができていなかった人たちかなと推測)

7:45 ファストトラックテーブルへ(必要書類確認)

MySOSのQRコードを提示飛行機の座席ナンバー&ワクパス確認、ヘルスカードと記載された用紙の受け取り。首掛けタイプの赤い紐を追加で受け取り。次の指定場所へと進む。

7:55 MySOSアプリ確認

アプリ情報とパスポート情報の照合。MySOSの設定画面(位置情報)を一緒に確認、5日間は変更しないよう言われる。

8:00 検査結果の待機スペースへ

検査結果待機スペースへと移動し、パスポート&ヘルスカード用紙を提示。検査結果が分かると掲示板に自分の番号が表示されるのでそれまで待機。

9:10 結果通知

唾液検査した私とウド男氏の番号は4、50分ほどで表示されたけど鼻検査したウド助のが待てど暮らせど表示されず。。待機スペースに到着してから1時間10分後にようやく表示されたので、さらに進んでドキドキの結果通知を受ける(全員陰性)→入国審査へ。鼻検査の方が時間かかるみたい?

9:15 入国審査〜リムジンバス乗車

9:25発のリムジンバスへ乗るために駆け足で入国審査→税関審査へ。入国スタンプは必須!!

預け荷物はレーンの端にまとめて置かれていたのでウド男氏が荷物をまとめてピックアップ→私はウド助を連れて一緒に税関審査を受けてダッシュでリムジンバスへと乗り込みました(発車1分前)

関空に到着してから検査結果が出るまでの流れ作業のように進む手続きやスタッフの丁寧な対応を受け、日本に帰ってきたことを実感。日本語の話せる外国人スタッフも数人見かけました。これだけの準備をするのもさぞ大変やったやろうなーと。とにかく何事もなく空港を出ることができて良かったです。

まぁその後バスに貴重品を入れたリュックを置き忘れたことに気づき青ざめたわけですが(見つかった!)これだけ色々あると何か一つはやらかしてしまうのが私。

まとめ

入出国に必要な書類はそれぞれ事前にクリアファイルに入れて準備していたので良かったです。

ワクチン証明書は黄色い冊子のワクパスで問題無し。タイ出国の際は紙のPCR証明書とワクパスの提示が必要でしたが日本入国の際はワクパスのみの提示。MySOSアプリさえ使えるようにしておけば他書類は不要でした。

自分達も準備と気疲れで何かと疲れたけど、関わってる人皆さん本当お疲れ様です!!って言いたくなるような手続き。これ、昨年の一時帰国となればもっと大変やったはず。。

とりあえず自主的に受けたPCR検査(唾液)も陰性結果を受けたのでホッとしてますが、あとはタイ入国時のPCR検査と隔離1日を無事終えれば再びタイでの日常生活が始まります(´ω`)

ウド子

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2 COMMENTS

アバター Kaz

ウド子さん 初めまして!m(_ _)m
Kaz(カズ)と申します。

初めにブログにて情報公開して頂き、大変に参考になりました。有難うございます!
5月1日にタイ入国規制が緩和されそうなので、6月以降~もさらに緩和を願っている状況です。(^^;)
もし、宜しかったら教えて下さい。m(_ _)m
今回、バンコクから関西国際空港までタイ航空(TG)で移動されたそうですが、タイ航空の予約はどの様にされたのでしょうか?ネットで予約(クレカ決済)?または旅行会社に行って予約(現金払い)? また、運賃はいくらでしたか?
と言うのも、私は今まで日本発着便(日本で予約)しか申し込んだ経験しか有りません。約2年半前にコロナ感染影響により規制が厳しくなったため日本帰国便をキャンセルしました。詳しい?事情についてもし、宜しいければ私の最新ブログ投稿内容を参考までに確認して下されば幸いです。私のブログのニックネーム:Kaz(*^v゚)v
今時点の順位:タイ情報23位かな? バンコク情報24位かな?
あの、もし返信コメントとか無理な場合は、そのまま放置で結構ですよ。(*^v゚)v
情報公開のお礼?として今日早い時間帯にクリックさせて貰いました。
暫く、お礼としてクリックさせて貰います。 m(_ _)m

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ウド子 ウド子

Kazさん
こんにちは。ブログを読んで頂きありがとうございます^^
書いた記事が少しでもお役に立てたなら私も嬉しいです。
Kazさんの直近の記事も拝読させて頂きました。泣く泣くキャンセルされたとのことで残念でしたね(涙)

頂いたご質問ですが、私たちはタイ航空のサイトから直接予約しました。
最初はスカイスキャナーで探していて聞いたことのない安いところもあったのですが、
今回はコロナ禍で条件付きの帰国となるため、タイ航空のサイトからだと少しだけ割高でしたが安心を選んだ感じです^^;
ちなみに金額は4月初旬の出発で大人1人(往復)26,390バーツでしたが、ソンクラーン時期の発着便ということもあって普段よりは高い方かと思います。
(6月で検索するとタイ航空で1万バーツ台でありました)

タイ側は5月からさらに規制が緩くなるのでありがたいですけど、日本側の対応も気になるところですよね・・
1日も早く気軽に海外を行き来できる日が来ることを願ってやまないです。
マスク生活からも早く脱却したいですね!

Kazさんも

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