サワッディーカァー(^人^)
日本への一時帰国に向けて必要な出国前PCR検査。これをタイ出国前の72時間以内に受ける必要があるということで行ってきました。
そして昨日、家族3人とも無事に陰性結果の証明書が届き万々歳であります♪( ´θ`)
何せ自分自身が鼻と喉の調子が悪い日が続いてる中での検査だったのでずっと不安な思いでいたんですよね・・なので結果を目にした時は心の底から喜んださ(´ω`)前日の夢にまで出てきたわw
まるで受験合格発表を迎えた日のように。笑
さて、今回のPCR検査をどこで受けるか決めるときに重視したのは、やはり自腹なので出来るだけ安いところがいい、それに日本側が採用している検査証明書の記載要項を満たしているか、あとは立地です。
日本人向けサービスが充実している大手私立病院や日系クリニックの費用相場は3,000バーツ〜4,500バーツ程。この辺りのPCR検査費用をまとめてくれているサイトを見つけたので参考に貼らせて頂きます。
(参考)https://thailandpicks.com/bangkok-hospital-pcr/
うん、やはり中々のお値段。。サミティべで4,000バーツ、DIYクリニックで4,500バーツするんですね。
そんな時に目にしたYoutuber、TJさんのツイート。
なんと1,500バーツと格安な料金でPCR検査(証明書発行付き)が受けられるクリニックがあると知りました。
その名も『Genovation(ジェノべーション)』
場所もラマ4通りと比較的行きやすいし検査証明書も問題なさそうということで即決め!!
続々とそこで受けてる人の情報も目にしていたので安心して受けることができました。本当ツイッターありがたい。
ということで今回私たちが受けたPCR検査についての情報をまとめたいと思います!
Genovationの場所&検査の流れ
場所はラマ4通りから少しソイに入ったところ。地図はこちら
スクンビット通りからはソイ36を南下してラマ4通りを左折、さらにセーンチャーン通りを入りすぐの場所です(地図を見てもらった方がわかりやすいw)

クリニックという雰囲気は感じない外観と佇まい。近くにバーンラック幼稚園があり以前見学に訪れた際この前を歩いて通ったことがあるのですが、まさかここでPCR検査をすることになるとは思ってなかったな。
検査を受けるにあたっての簡単な流れは以下の通りです。
1. 予約フォームより事前予約
2. 予約日時にパスポート持参の上クリニックへ行く
3. 予約確認メールを見せてパスポートを渡し受付(サイン)
4. 検査費用の支払い(振込可)
5. PCR検査を受ける
6. 検査証明書をメールで受け取る
ちなみにクリニックが提供している検査証明書のサンプルはこれです↓↓↓

これを見て日本側の要件を満たしているか確認できますね。
*厚生労働省HPで公開されている「検査証明書へ記載すべき内容」についてはこちら
日本側の検査証明書の所定フォーマットで作成してもらう場合は検査費用とは別途500バーツが必要です。
あと実はここも大事な部分だと思うのですが・・万が一検査結果で陽性となった場合は自身で治療を受ける医療機関を探さないといけないというようなことがこの後に紹介する”hdmall”というサイト上に書かれてました(間違ってたらすみません)領収書が必要であればクリニック側で発行できるそうです。
この点を考慮して検査を受ける場所を決めるというのも大事かもしれません(私たちはそこまで考えずに受けちゃいましたが・・)
PCR検査の予約方法
予約を取る方法はいくつかあるようですが、私が確認できたのはこちら。
私はFacebookにLINE IDが掲載されていたので友達追加してLINE上でやり取り。予約フォームが送られてきたのでそこから予約しました。予約が完了すると登録したアドレスに予約確認メールが送られてきます。

※プロモーションは3月までとなっていますが4月も継続しているようです。
②のTraverokaではいくつか検査パックが出てきますが、24時間後に結果が出るPCR検査はこちら。”View Details”から詳細確認、”Select”を押すと予約日時の選択へ進めます。

③のhdmallはタイ語オンリーですが赤枠のところをクリックすると予約画面へと進むようです。

同じクリニックで受けた友人は予約したのに出来てなかったらしく、電話で問い合わせたところ「直接来てくれて良い」と言われたようです。ただ、朝イチのウォークインで向かったけど空いてた割に1時間近く待ち時間があったと言ってました。
検査を受ける人が増えてるせいか?予約なしの状況なので受付フォームの登録に時間を要してるのかなと推測。
可能なら事前予約して行った方がスムーズに受けられる気がします。
ソンクラーン中は検査を受けられない日もあるので注意が必要です。

当日受付〜PCR検査までの流れ

私たちは11時予約で10分前ぐらいに到着。この時点では数人いる程度でした。
受付で予約メールをスマホ画面で見せると「パスポート」と言われたので3人分提出。その後いくつか質問事項に答えると印刷された受付フォームらしき紙にサインを求められました。
聞かれたことは以下3点。
・検査結果は24時間以内の検査でいいか?
・日本側の検査証明書を利用するか?その場合は500バーツかかりますと。
・子どもはワクチン接種しているか?
サインをしたあとは座って待つように言われます。
次に検査費用の支払いで名前を呼ばれます。振込用のPromtpay QRコードが用意されてるのでそちらで払いました。
レシートも渡されます。
その後すぐに別のスタッフに名前を呼ばれるとPCRの検査キットが手渡されました。先に呼ばれたウド男氏は手渡されなかったようです。

赤い液体が入ってたけど、これがウイルス輸送液(VTM)と呼ばれるものだろうか。
このキットを目にしてからのウド助の様子が変わった。不穏な空気を察したんでしょう(ピンポーン)
それまで機嫌良く過ごしてたのが急に「イヤだ、こわい〜」と言い出しましたw
検査はベージュ色のブース内で行われましたが、嫌がる3歳児を膝上に抱えながらまずは母が鼻と喉を綿棒でぐりぐり。結構奥まで入れられたので鼻の方は痛かったし喉の方は「オエッ」ってなったけどこの後のウド助のことを考えて声に出さず我慢(痛みに弱い母)
続いて横にいたウド男氏も加わり泣き叫ぶウド助を抑えながら3歳児のPCR検査も無事に終了。
よく頑張りましたっっ!!!
鼻と喉の両方やもんねぇ。痛いよねぇ、怖いよねぇ。家でやるATKも二人がかりで押さえつけてやってるし( ・∇・)
「今日は頑張ったからアイス食べに行こうね!」と言うと「アイチュ〜♡」と一瞬でご機嫌回復w
私は鼻をぐりぐりやられたせいか少し肌寒かったこともありその後くしゃみが止まらなかったです(不要な情報)
受付から大体20分程で検査を終えてあっという間でした。
検査証明書の受け取り
ドキドキの検査証明書ですが24時間以内にメールで届くとのことで今か今かとメールをチェックしてましたw
結果、21時間後の翌朝8時ちょうどに送られてきました!
すぐさま結果に目をやると全員 “Not Detected”の文字。この文字にどれだけ安堵したことか〜〜
実際に送られてきた検査証明書がこちら↓↓↓

一番重要視されている検体名(鼻咽頭ぬぐい液&咽頭ぬぐい液の混合)と検査方法(Real-time RT-PCR)も問題なしです(赤枠)
日本が指定するMySOSアプリの検査証明書登録も早速行いましたが、早くに登録完了のお知らせが届き色も緑に変わりました。
通信環境やスマホの故障によってアプリの提示ができない場合は、証明書原本の確認が必要となるので印刷して持参した方が良さそうですね。
うちはこれをカラー印刷して持参します(カラーの方が原本ぽいからというウド男氏配慮によるw)
まとめ
以上、我が家が一時帰国のために受けた出国前PCR検査のまとめでした!
Genovationと同じく『Med Consult』というソイ49にあるクリニックでも1,500バーツで検査できるそうです。
安いところは限られると思いますが、自分の都合に合う場所で受けられると良いですね。
さて、このPCRもいつまで必要か、日本の対応次第ですかね。
あと日本入国時の唾液検査もドキドキです・・
ウド子
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