チャオプラヤ川を渡る船、ちょっと気になる白い仏塔。
サワッディーカァー(^人^)
今日はVisaの関係でサムットプラカーンにあるイミグレにやってきました。いやぁ〜タイ国内でのVisa切り替えって大変!!とつくづく思うウド子でございます。(私は大したことしてないですが・・)
今日は待ち合わせ時間より早めに着いたので川岸を歩きながらチャオプラヤ川を眺めていました。すると何やら向こう側から大きな船がどんぶらこ〜どんぶらこぉ〜と。
↓↓↓どうやらコンテナ船のようですね。
↓↓↓結構デカくて迫力ありましたよ!私の写真では伝わりにくいですが・・。
よく見ると「SAWASDEE SINGAPORE」とあります。その上には韓国語が・・・。??
後で調べてみると韓国のコンテナ船で、タイの国際貿易港となっているレムチャバン港からバンコク港へと向かっていたようです。そんな情報が出てきたのにも驚き。
続いて逆側からは黒ずんだ船が・・何かを運んでるんでしょうけど・・こちらは残念ながら不明^^;; ↓↓↓
↓↓↓ おっ?停泊している船の横に白い仏塔が見えます。
んん〜スマホカメラではこれが限界(´Д` )汗
こちら調べてみると、「プラ・サムットチェディ」という寺院のようです。「プラ」は高貴な、聖なる、「サムット」は海、「チェディ」は仏塔という意味なので直訳すると「海辺にある聖なる仏塔」になるのかな?笑
また、この辺りでは1893年にパークナム事件(仏泰戦争)が起きたそうです。
以下、「タイ国政府観光庁HP」より。
地元の人々の間ではチェディ・クラーンナーム(水中の仏塔)として知られる、タイ湾に浮かぶ白い仏塔。サムットプラカーン県は、チャオプラヤー川が海に合流する河口に位置していて、貿易が盛んだったアユタヤ時代からバンコク王朝中期まで、重要な港町として発展しました。かつては「プラ・プラデーン」と呼ばれていて、島には白い仏塔のほか、敵を見張る砦が4方面につくられていました。その後、川の流れが変わって島が陸とつながるようになりましたが、バンコク王朝歴代王が毎年必ず御座舟でプラ・サムットチェディを参拝に訪れていたため、現在も毎年10月9日から9日間にわたって、それにちなんだ祭が開催されます。祭では水中仏塔にかぶせるための赤い布をお披露目するためのパレードなどが行われ、参拝者はろうそくに灯りをともし、水中仏塔の周りを歩いて回ります。チャオプラヤー川におけるボートレースや伝統芸能の披露も行われ、たくさんの特産品が販売されます。
「水中の仏塔」ってまた神秘的な呼び名ですね〜。実際は水中に浮かんでいるわけではないですけど、雨季の時期には水かさが増して浮かんでいるように見えるのでしょうかねー。遠目から見ると浮かんでるように見えるかも( ´▽`)
サムットプラカーン市内の船着場から渡り船で行けるようなので一回は行ってみたいなー。料金も無料みたいやし♪
サムットプラカーン県の県章にはこの「プラ・サムットチェディ」が描かれているようです。県章を載せられないのが残念!(>_<)
午前中に行ったけど、ちょっと歩くだけで暑かったぁ〜(´Д` )(´Д` )(´Д` )汗汗
マイナーな場所やけど新たな発見もあり、面白いなぁ〜と感じたウド子でした♪( ´θ`)ノ
ウド子