サワッディーピーマイカァー(^人^)
新年明けましておめでとうございます!!
2022年始まりましたね〜。令和やと・・もう4年になるのか!(早っ)
皆さんはどんな年末年始を過ごされましたか??
我が家はというと・・
年末から元旦まで二泊三日のバンコクステイケーションへ。
ギリギリまで未定でもうバンコクで過ごすか?
いやいやせっかくの連休だしどこか行きたいなぁと急遽ホテル探しするも既に良さそうなところは埋まってる・・なんとかパタヤの良さげなホテルを確保するもレンタカーがない!!(予約可なのは高い)
自力で行くことも考えたけど年末年始にバタバタ過ごすのも嫌だったので今回パタヤ行きは断念しました。
諦めきれずバンコク市内でと探した結果、リバーサイドにあるホテルを比較的手頃な価格で予約出来たのでそれなりに楽しんできましたよ〜♪
ギリギリでも予約できたホテルゆえに「めちゃめちゃおすすめ!」というわけではないですがホテルについてはまた書きたいと思います^^
しかし楽しい正月気分は続かず・・
チェックアウト当日の夜、ウド助に発熱と下痢症状発生。。。
義両親との新年の挨拶電話をしていた最中にウド助が「ねる〜」と私の手を引いてベッドへ移動しようとしたのでこんな時間に珍しいなーと思ったら、むむ?おでこが熱い。
熱を測ったら38.6度。汗
挨拶電話の前に水分多めの下痢もあったので何かに当たったか???
直前に食べた生物といえばデリバリー注文したイクラやけど・・
取り敢えず冷えピタでおでこや氷枕を首下に置いて朝まで様子を見ることにしました。
が、朝になっても熱は下がらずで歩くことはできるけどやっぱり辛いのか横になりがちの状態。自分のお腹に触れて「いたぁい」とも。
心配なので念のためバンコク病院へ連れて行くことに。
日本人専用受付に症状を伝えると熱があるので直接小児科ではなくER(救急センター)へ行くように言われました。
ERの受付で裏に回るよう案内されると、通常はシャトルバス発着所になっているところに臨時で設置されたブースが用意されていて患者さんが数人待機していました。
(おそらくコロナ対策ですかね)
20分〜30分ほど待たされて呼ばれると小児科でお世話になったことのある女医さんがいて「今日はどうされましたか?」と。
電話の通訳を通して症状を伝えて先生の質問に答えたり診てもらった結果、はっきりとした診断結果は伝えられなかったものの脱水症状もあるので「このまま入院するか、家で(薬の処方とともに)様子を見るか」という2択から選択できますと言われ・・
正直、家で薬飲ませるのも一苦労だしこのまま入院させた方が楽やし安心とも思ったけど、タイの病院は(症状によっては)即入院する方向へ話を進める傾向があるので大袈裟かな?という思いもあり一旦家に連れて帰ることにしました。
帰宅後、下痢は続けてあったものの熱が37.5度に下がったし全部出し切れば治るかなと少しホッとしたのも束の間。
二人が夕寝に入ったところで一人買い出しへ行き、やっとお雑煮作れるぞ〜とキッチンに立った矢先にウド男氏が起きてきて「ウド助の体が熱いから測ったら39度ぐらいある!」と。
「まじ( ゚д゚)!??」
仕方ない。解熱剤を使うかと試みるも断固拒否。
においにも敏感だから誤魔化しても無駄だし、押さえつけて口に入れようもんなら意地でも吐き出しちゃうしで二人掛かりでもお手上げ状態。。。
病院でもらった栄養ドリンク(ポカリみたいなやつ)も下痢止めも然り。。
長引くのも悪化するのも可哀想だし正直私もしんどい。
ということでやむ無く入院させることにしました。
夜、入院に備えた準備をして再びタクシーでバンコク病院へ。
総合受付で通訳がつかまらないと言われたので何とかして拙いタイ語で状況を伝え(もう英語ではなくタイ語脳となっている)同じくERへ。
合間合間に待ち時間はあったものの男性医師の再診や入院のためCovid19検査を二人(綿棒で鼻ぐりぐり)受けて病室へ案内されました。
ERは昨年顎下の縫合手術を受けた時も大変お世話になり(ウド助は終始ギャン泣き状態)
その時に書いた記事↓↓↓
その中で何かと気にかけて明るく声を掛けてくれたオネエさん(文字通り)
そのスタッフがウド助を覚えていてくれて「ジャムダイナ〜」と。
今回も同じように接してくれて凄くありがたかった^^
ERなのにスタッフの皆さんはとっても気さく。小さい子連れだからかもですが。
入院部屋は本館最上階の16階。
部屋に連れてこられた時はギャン泣き。「オ、オウチカエルゥゥゥ〜、タ、タッキノルゥゥゥ〜」とヒクヒク泣きながらずっと言ってましたが抱っこしてあやしてるうちに観念したのか泣き疲れたのかその後ベッドで就寝^^;;
クレンジングを忘れちゃったので夜ご飯の調達と共にパウチタイプが豊富なセブンへ。
唯一見つけられたのがこちら。アクネケアにも対応。
泡立ちも良く洗い上がりの肌もツッパリ感も無し、中々使い心地が良かったです(59バーツ)一週間分ぐらいの量が入ってますよ。他にも美容液やコンシーラーもあるみたい。
日焼け止めやスキンケア用品が一通り揃いそうなのでもしもの時は助かりますね!
部屋の写真はNGなので掲載しませんが、パッと見た感じ45㎡ぐらいの広さで(おそらく)子連れなのでソファーベッドのような添い寝用布団が中央に敷かれていて、それとは別にソファーやテーブル椅子、キッチンや洗面所も別でシャワールームも完備。
タオル類はもちろん歯ブラシセット、シャンプー、ボディシャンプー、ボディクリームなどのアメニティキットも用意されていました。
壁掛け液晶テレビも付いていてNHK World プレミアムがあったので久々に日本の正月番組を日本語で見れました。
あと映画も!!ただし邦画はタイ語吹き替えの字幕なしw
ウド助が寝ているタイミングで竹内結子主演の「星に願いを」を見ました。
早口でほぼ何言ってるか分からずだったけどなんとなくストーリーが分かるからマイペンライ。
20年前の映画で竹内結子も若い。今はもうこの世にいないんやな・・素敵な女優さんやったのにな・・というストリーがストーリーなだけに切ない気持ちになりましたが(悲)
これ、見れるなら日本語版でもう一度見てみたいなと。
ウド助は部屋から出られないので子ども向けの映画を見せて時間を過ごしました。
「ひつじのショーン」とか初めて見せたけど面白かったようで最後まで見てたな(´ω`)
しかし点滴をずっと付けていたので動き回るウド助に合わせて点滴棒を移動させるのに苦労しましたww
しかもチューブが細長くて結構捻れるんですよ!!これが少々厄介でした。
しょっちゅう点滴アラームが鳴るしw
看護師さんはみんな優しい。
けどウド助にお薬飲ませる時はさすがに大変そうでした。抵抗できぬようタオルで体を巻いてソファーに寝かせて・・笑
母の役目は「ご病気を治すためなんやでーーー、家でちゃんとお薬飲まへんから病院に来ることになったんやで〜、はいゴックンして〜」と優しく諭しながら気持ちを宥めてあげるのみww
お陰様で入院翌日には熱も下がって下痢も落ち着いて元気元気!
あっ、ちなみに今回の診断結果は急性胃腸炎でございました。
細菌性の方が治りが遅いから今回はウイルス性だろうとのことだったけどノロでもロタでもなく・・はっきりとした理由は判明せず。うーん、何やったんかなぁ。
三度の食事は私立病院だけに豪華(参考に3食分だけ)味も美味しかった!
しかし急性胃腸炎でこんなご飯食べていいんやと少々びっくりタイランドw
入院期間中の牛乳は治りが遅くなるのでNGとだけ医師に事前に説明されていましたが^^;
日本だったら分かりやすいくらいに病院食ですもんね。
メニューも日本食に限らずタイ料理、ウエスタン、ミャンマーなど選べました。
偏食ウド助はやはり食べるものは限定されまして・・お魚系は好きみたいで結構食べてくれました。白身のムニエルとか鯖焼きとか。
あとは白ごはんに朝に選んだパンケーキとハッシュドポテト、フルーツはりんごのみ。野菜らしい野菜は一切口にせず。
もう元気ならいいです、元気なら・・(諦めの境地)
ということで入院付き添いの母は大して動いていない中で豪華な食事をほとんど一人で頂いたために無駄に贅肉が付いた気がしますがマイペンライ(?)
ウド男氏も入院二日目にお願いした荷物を持って面会に来てくれました。
そうそう、3年前はウド男氏もバンコク病院に心筋炎で一週間入院してたんですよね。
その時の部屋とは大違い。まぁ24時間の要観察かつ大人一人泊でしたからね^^;
16階からの眺めに母子ともども癒されましたよ〜
こうして二泊三日の母子、初めての入院生活を終えて無事家路へと着きました。
さて、気になる今回の入院費は全部で約58,000バーツ(約20万円)
一泊10万円となΣ( ̄。 ̄ノ)ノヒョーー
保険適用なのでもちろん部屋はスタンダード。唯一、私のCovid19検査費用(400バーツ)だけが自費でした。
こんな言い方もなんですが今回の入院費だけで保険料の元が取れた。
でも次の更新は多分断られるだろうな〜
そうならなくても次は現地の入院補償だけの保険に入ろうかなとは思ってますが・・
はい、ということで我が家の正月三ヶ日はこんな感じでした( ・∇・)アハッ
4日から幼稚園再開してますが、元気なので5日から行かせてます!
しかーし!!
年始早々感染者数爆上がり中なので(そりゃそうなるわな)、またいつピシャッ!!(閉園)となるか分かりません。
既にオンラインで開始してるとこもありますしね。
はぁ〜、ソンクラーンの一時帰国も危うくなってきたなぁー( ;∀;)
ウド子
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