サワッディーカァー(^人^)
先日、朝起きたらいつも以上に増して鼻水と喉の痛みが酷くてこのご時世不安に駆られていたのですが・・
ATKはとりあえず陰性・・でひとまずホッ。
多分クーラーによるアレルギー鼻炎の発症やろな〜と思いつつ、念のため病院で診てもらおうと久々にサクラクロスで予約するも加入中の保険ではキャッシュレス診療が不可であることが判明。
大人しくバンコク病院に行くも私の症状では予約診療になると言われてしまい予約が取れるのは早くて3日後とな。Covid-19の疑いがある症状は予約診療になるんだそう。まだ流行ってるもんね。。
いちお予約はしたものの「やっぱり今日診てもらいたい!」ということでやってきたのがBTSエカマイ駅近くにあるスクンビット病院。
事前に電話して症状を伝えたら「ウォークインでも大丈夫です」との回答。
良かった〜
実はスクンビット病院で受診するのは今回が初めて。
病院を受診するときは日本人通訳がいるところが安心、かつキャッシュレス診療可のところを選んでたので、この病院は対象外にしてたんですよね(通訳がいるという情報を得ていなかったので)
ところがウド男氏が昨年受けた健康診断で「日本人通訳」の存在を初めて確認!
健康診断自体かなり丁寧に説明してもらえたと聞いていたので安心して行くことができました。
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受付〜受診
1977年に開業したBTSエカマイ駅付近に位置する私立病院。→ 場所はこちら
2015年に新規改装オープンしたそうです。
バンコク病院からタクシーで向かったので中の方まで入りここで下ろしてもらいました。
入ってすぐ右手にあるRegistration窓口で受付。
パスポートの原本を持参してなかったのでタイの運転免許証と保険証を渡して登録してもらいました。
(ただ免許証記載のパスポートNoが変更前のものだったのでパスポートのPDFを見せて伝えました)
緊急連絡先とサインをいくつかして最後に診察券を受け取って終了。
「日本人通訳が必要です」と最初に伝えていたのですが「今忙しくて20、30分待って頂くことになりますが大丈夫ですか?」と聞かれたのでOKと。でも登録を終えた頃には通訳さんが来てくれて診察室の方へと案内してくれました。
1階右手奥にあるEmergency Center(だったと思う)の方へ。
座って待ってる時に通訳さんはどこかへと行ってしまい・・そのうちに看護師さんが熱や血圧測定、体重身長の確認を行なってくれて再び待っていると通訳さん戻らぬまま診察室へ呼ばれてしまった。笑
診察室へ入ると女医さんがいて「通訳さんがどこかへ行ってしまった」と伝えると看護師さんが探しに行ってくれたけど、結局「忙しいみたいだから英語かタイ語かできる?」と聞かれて仕方なく「タイ語の方が・・」と通訳なしでの診察開始。
簡単に症状などを伝えると喉と鼻を診てくれて「鼻は大丈夫だけど喉が赤い」と。「PCRはやった?」と聞かれてドキッとしたけど「日本に帰るので◯曜日にする予定です」と伝えると「じゃあ明日と明後日にATKはしてね」と言われました。
あとは抗生物質と鼻水止め&鼻詰まり用の薬を1週間分処方しますとのこと。
途中スマホの翻訳機を使いつつ診察が終了したタイミングで通訳さん登場w
念のため自分の理解が合ってるか再度確認してもらって診察終了〜
最後に診断書をもらいましたが「upper respiratory tract infection」とありました。和訳だと「上気道感染症」いわゆる風邪症候群だそうです。
もらった薬で完治するといいのですが・・受診した3日後の今もまだ完治したとは言えないかな。。
会計&薬局
同じく1階にあるキャッシャーで会計を済まし、奥の薬局で薬を受け取って本日の診察を無事?に終えました。
会計は1,932バーツ也。
私が加入している保険のOPD保障額が1回につき2千バーツなので保障内で済みました♪
“Hospital Amount”に含まれるメディカルチャージが170バーツとバンコク病院の半額以下。ドクターフィーもバンコク病院の一番安かった医師で800バーツと同じ。
やはり大手私立病院に比べると比較的安い料金設定かなと思いました。院内でのピアノ演奏とかもないしね。笑
日本の私立病院に近い印象を受けました。
カフェ&フードコート
1階中央にはau bon painがあります。
あとは院外にはスターバックスも。
あとフードコートが5階にあると聞いてエレベーターで行ってみました。
(フロア案内でフードコートらしい表記は見つけられなかったけど)
エレベーターで5階に着くとなんだか殺風景なフロア。本当にここにフードコートが?と見てみるとひっそりと右側にありました。
中を覗いてみると長めの通路先にポツンとお店が一つ?左側にあるガラス戸の向こう側に飲食スペースがありますが、病院関係者っぽい人が数人。一般の人はあまり使ってなさそう?
院外には飲食できる店がたくさんあるし、わざわざここで食べる必要もないかなと思います^^;;
ジャパニーズヘルプデスク
1階入り口近くにジャパニーズヘルプデスクと掲げられたのぼり有り。
コロナ禍の2020年10月にジャパニーズヘルプデスクが開設されました。
(ご参考)https://www.j-helpdesk.jp/news/sukumvithospitalopen/
・日本語通訳
・保険金請求サポート(キャッシュレス手配)
・受診・検査予約
・入院時の手続きサポート
・保険に関するお問い合わせ
(営業時間)8:00〜17:00 ※祝日除く
(電話番号)098ー262ー0374 ※デスク直通
私はここのヘルプデスクの番号にかけて事前に確認しましたが日本語が上手な女性が対応してくれました。
こちらのヘルプデスクでは海外医療保険加入者やクレカ付帯保険の場合にも対応してくれるそうですが、ここで対応してくれる日本語を話せるスタッフと病院にいるタイ人医療通訳者とはまた別のようです(通訳さんも言ってた)
私にはその違いがよく分かりませんが、所属してる部署が違うという意味かな?^^;;
今日担当してくれた通訳さんは若干22歳の男性で現在は研修中とのこと。正直通訳としては頼りない印象を受けましたが居てくれるだけで心強い存在。
以前はもう二人いたようですが辞められたということで現在はお一人で対応されてるそう。毎日常駐してると言ってたけどどうかな?
ただ4月から一人増えると言ってたので、ここで受診しようと考えている日本人にはありがたい存在になること間違いないですよね!
まとめ
ということで在タイ6年目にして初めてスクンビット病院を利用することができました。途中で通訳不在というアクシデントもあったけどまぁなんとかなったし、空いてたせいか然程待つこともなく受診から会計、薬をもらうまでもスムーズでストレスフリーでした。
スクンビット沿いにある私立病院ということで立地も便利、かつキャッシュレス対応してる保険会社も多いと思うのでいざという時に利用するにはありだなーと思います。
日本語通訳が今まで以上に充実してくれたら在タイ日本人にとっても選択肢が増えて助かりますね!
私も今後は選択肢の一つして利用していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
ウド子
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