日本からタイへ届いた郵便物の関税&受け取りについて。

サワッディーカァー(^人^)

今日もバンコクは燦々と太陽が明るく輝いている1日でございます。
リビングのエアコンは温度表示は相変わらず表示されたりされなかったりですが使えてるからとりあえず良し。

さて、ソンクラーン前に実家から荷物が届きました。

届きましたというか郵便物が届いているという通知書が届きました。

前もって母から送ったよと聞いていたので今回は無事に荷物が直接届くだろうかと心配してましたが、コンドのオフィスから受け取ったのは一枚の紙。

そう・・見慣れた紙。憎き紙。

関税通知書

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※今回届いた通知書は写真に残していなかったので過去に受け取ったものを参考に。

ガガーン( ̄◇ ̄;)

ダメだったか・・・

この国際郵便物収集通知書が郵便局から届いたということは、送られてきた荷物に税金がかかっていて、郵便局に荷物を引き取りに行った際に支払わなければならないということ。

(ご参考)タイに住む日本人が質問「郵便物の関税が高くてびっくり! 税金払わなかったら没収される?」 | 海外レポート世界の街角お金通信 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

この税金、いわゆる関税が高くて家計を直撃。

タイ移住後に実家から3箱ものダンボールが届いたときは1箱だけに関税が掛けられていてちょっとホッとしたぐらい。関税の支払いもそうやけど3箱一人で取りに行くのはさすがに厳しい。。一箱ならタクシーに乗れば運べるもんね^^;;

中身はというとほぼ食料品&日用品。それはもう海外暮らしにはありがたいものがたくさん届きました。海外宛に荷物を送るなんて母にとっては相当大変やったと思う。

特にインボイスを書くこと。内容品をすべて英語で書かないといけないから辞書片手に書いてくれたんだと思う。個数や重量、値段も書かないといけないし発送代もバカにならない。感謝感謝です。

では何故3箱のうち1箱だけに関税が掛けられていたのか???

これはもう税関員の裁量と運次第!!!と言っても過言ではなさそう。

残りの2箱は容赦してくれたのか何なのか実際のところは不明。

これがその時の通知書。真ん中に何やら押印があり20バーツと書かれています。

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これはおそらく郵便局側に支払う手数料。薄緑色の箇所に郵便物が保管されている郵便局名が記載されています。

この通知書によると、

・3,000B(課税評価額)+ 900B(関税<a>)= 3,900B <A>

・<A> × 7%(付加価値税)= 273B <b>

・<a> + <b>= 1,173B <c> ⇨ 支払額

税金の支払い額は日本円で約3,500円となります。

課税評価額の3,000バーツは送られてきた内容品の円価格をバーツに換算した金額。

内容品の金額は約14,000円だったので何かが免除されてる模様。

関税は評価額に30%の税率が掛けられていました。

これはまた別の機会に受け取った通知書。実家から贈答品として電子手帳が送られてきたのですが関税がかかりました(´Д` )

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贈答品としていても金額が高いと関税が掛かるみたい。。

この時の関税は10%でした。贈答品やから低いのか?

これに30%、40%の税率掛けられたらどんだけ〜〜!な税額になるけどね( ゚д゚) コワッ!!

ちなみに関税は課税価格が1,500バーツ以上の郵便物に掛かると通知書に記載されています。

税率についてネットで調べてみたけど参考になりそうなサイトで調べてみてもいまいち判明せず。税率も品目によって細かく設定されてるようなので郵便物の中身が色々あると自分では判断できませんね。。課税価格に送料も含まれてるのかどうか・・。これも担当税関員による気がします。

そして今回の通知書は写真撮り損ねたので内容品の金額と税額から計算してみました。

内容品は贈答品を含め食料品が入っていたのですが関税は30%掛けられていました

今回支払う税金は全部で938バーツ(約3,200円)

引越し前はバンナー郵便局が管轄だったのですが、引越し後も微妙な区分けで同じくバンナー郵便局。これがちょっと面倒な場所にあるんだな。

BTSバンナー駅からだと徒歩20分ぐらい。今回は時間がなかったのでタクシーで向かいました。ちなみにソンクラーン期間は12日からバンナー郵便局はお休みだったためソンククラーン明け早々に行ってきました(=゚ω゚)ノ

バンナー郵便局

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<荷物を受け取るまでの手順>  ※バンナー郵便局の場合

①別室で通知書とパスポート(又はタイ免許証)を提示してサインする

②番号札を取り窓口で税金と20バーツの手数料を支払う

③通知書に領収書がホッチキス止めされたものを再度別室の係員へ手渡す

④荷物の受け取り完了

初めて行った時は要領が分からず右往左往してたけどもう慣れたもんです。

入ってすぐ右側にあるこちらの小部屋に入ります(窓口には並ばない)

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中の係員に通知書を見せると席に座るよう促されるので座ると『パスポート』と言われるので今回はタイの免許証を手渡しました(これまではパスポート)

※タイの免許証は公的身分証明書としてタイ国内で使えるようです。

係員が通知書にパスポートナンバーやらを書き写した後に免許証は返却され、通知書にサインするよう求められます。後、管理ファイル?にも同様にサインを求められます。

その後メインフロアに移動し番号札を取ります。

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画面上に二つあるけど上を押せばOK!

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窓口で税金と手数料20バーツの合計額を支払うとレシートが通知書にホッチキス止めされて返却されます。

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これを持って先ほどの小部屋の係員に手渡せば無事に荷物の受け取りが完了!!

関税が高すぎる!と納得がいかない方は局員に納得のいく説明をしてみてください。それが通るかどうかは別ですがおかしいと思うことは一度言ってみるのもありかと!

何にせよ税率はチェックしてみるべきだと思う。逆算すれば簡単に出るし。

あまりにも極端な税率を掛けられてたら怪しいぜよ( ̄ー ̄)ってそんな人いるかな?明らかに税関員が間違ってた!みたいな。

あとどうしてもの時は除いて、極力高価なものや大量の荷物を日本から送ってもらうのは避けたほうが良いかなと思いました^^;;

送る方も大変やし受け取る方も大変。お金もかかるし。お互い負担なくやり取りできる方法を探るのが賢明ですね。

日本から物資が届くのは嬉しいけど。

もしも関税欄が空欄かつ引き取り場所がチェンワッタナの税関サービス部門だった場合はこちら↓↓↓

日本からタイに届いた荷物をチェンワッタナにあるPostal Customs Service Division(郵便税関サービス部門)まで受け取り&関税を支払いに行った話。

ウド子
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2 COMMENTS

たいぼく

お菓子とか食品は関税かけられたこと
ないのですが、電気製品とか、付属品
などは、担当者の一存でかけられる
ようですね。
急ぎでない物品は、一時帰国したとき
手荷物でもって来るのが一番ですね。
(笑)

返信する
bochibochika

関税かけられるのも堪りませんが取りに行くのも一苦労ですよね・・
私は日本に一時帰国する機会が少ないので、一時帰国した際は爆買いしてしまいそうで怖いです。笑

返信する

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