一度は訪れたい!木造彫刻が美しいパタヤ名物『真実の聖域』サンクチュアリー・オブ・トゥルースはどの角度から見ても圧巻の造り!!

サワッディーカァー(^人^)

タイの連休でずっと気になっていたパタヤにある人気観光スポット『サンクチュアリー・オブ・トゥルース』に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ

ここは在タイ日本人なら一度は足を運んでる人も多いんじゃないでしょうか?

ただ今現在も建設中ということでいまだ完成していない場所。訪れる時期によって完成具合が違うからと二度、三度と足を運んでいる!という人も中にはいるかもしれません。

実際に行ってみたらその壮観さとスケール感に圧倒されてしまいました!

それでは大人気の観光スポット『サンクチュアリー・オブ・トゥルース』について紹介してみたいと思います♪

サンクチュアリー・オブ・トゥルースとは?

1981年8月に建設を開始して以来40年以上経つ今もなお未完成の宗教建築物で、その最大の特徴は金属(釘)を一切使わずすべてチーク材などの木材で建造されているという点です(凄い!!)

創設者レック・ウィリヤパン氏(タイの大富豪)によってタイの建築技術、伝統芸術保護を目的に建設が開始された木造建築物。

外観や内部の至るところにタイ仏教やヒンドゥー教などをモチーフにした数々の彫刻が装飾されていますが、建物内部の広さは2,115平方メートルあり、一番高い尖塔部分で105メートルもあるそうです。

レック・ウィリヤパン氏が亡くなった今も親族の意向により建設作業が進められてますが、訪問者はヘルメットを着用すれば内部を見学することができ、現地ではガイド付きで建物内を見学することもできますよ(英語)

あとで調べて分かったことですが、サムットプラカーン県にある人気スポット、古代都市ムアンボーランとエラワン博物館もレック・ウィリヤパン氏によって作られたものなんだそう。

ほぉ〜とびっくりしたと同時にどれも共通点を感じるので納得です。

現地までの行き方

サンクチュアリー・オブ・トゥルースはチョンブリー県のパタヤ北部にあります。

<バンコクから現地まで行く場合>

バンコクから現地までは車で約2時間ほど。

車やレンタカー、もしくはGrabかBoltタクシーを利用して行く方法があります。

もしくはエカマイ東バスターミナルからバスやロットゥーで北パタヤ・バスターミナルまで行き、そこから現地まではバイクタクシーやタクシー(Grab,Bolt)ソンテウをチャーターして行くことになります。

※北パタヤバスターミナルから現地までは車で約15分

入場料&アクティビティ、服装について

サンクチュアリー・オブ・トゥルースの入場料はご覧の通り。

大人子供
(身長110cm〜140cm)
入場料500バーツ250バーツ

身長110cm以下の子どもは無料。また僧侶や障害者は半額となります(カード提示)

建物を見学する以外にも現地では様々なアクティビティに参加することができるので気になる方は要チェック!

アクティビティ内容大人子供
(身長110cm〜140cm)
象乗り300バーツ250バーツ
馬乗り200バーツ200バーツ
馬車150バーツ150バーツ
手漕ぎボート300バーツ300バーツ
スピードボート450バーツ300バーツ
足つぼマッサージ100バーツ/30分
サジャウィマーン・スタジオフォト撮影:100バーツ
タイ衣装:400バーツ
アクティビティ内容

チケット窓口はウォークインとオンライン予約で分かれてます。

こちらがウォークイン専用窓口。直接窓口でチケット購入する人はこちらに並びます。

こっちは既にオンラインで購入済みの人専用窓口。リストバンドを受け取って腕に付けます。

見学する際の服装は注意が必要

寺院と同じく肩出しスタイルやミニスカート、短パンは厳禁。万一その格好で来てしまってもデポジット200バーツでケープ(羽織り)をレンタルすることができるので大丈夫ですよ。

サンクチュアリー・オブ・トゥルースの見どころ

さて!いよいよ中に入っていきますよ〜。と、その前に暑がって歩かなくなりそうなウド助用に大好物のアイスクリームをここで買っておきます。

チケット売り場のすぐ横。飲み物もここで買えます。先でも買えるところはありますがここのアイス美味しかったです。スタート地点に着く頃にはドロドロに溶けてたのでここで食べてから行った方がいいかも。

遠目からでも見える尖塔部分!!はやる気持ちを抑えつつレッツゴーー♪♪♪(暑い〜)

そしてそして・・

見えたどーー!!!

『真実の聖域』サンクチュアリー・オブ・トゥルース!!

手前には木々の緑と背景には青い海!最高のシチュエーションに佇む木造建築とご対面です!!なるほどなるほど〜、あれが噂の木造建築物か(゚∀゚)

その姿を収めようと第1ポイントとなる絶景スポットで観光客が次々とセルフィー撮影してました。

階段上のスタート地点に既に列を成していたのはツアーガイドに参加する人たち。

現地ツアーは言語によって時間が決まっているのでその時間に合わせて並ぶ必要があります。ちょうど英語の時間だったので私たちも並んで一緒に降りていったけど暑さゆえに途中でもういいやと離脱して自由に見てました。笑

階段下でヘルメットを配ってるので着用します。子供用もあります。

さらに橋を渡って木造屋根の下を通っていきます。木造屋根下では彫刻作業が覗き見できますよ。

細やかな彫刻作業をすべて手作業で??と思うとそりゃ時間かかるよなと。作ってと言われてすぐ作れるものじゃないですよね。のびのびと作業してる雰囲気は感じましたが。

正面奥にはサンクチュアリー・オブ・トゥルースの模型(比率1:10)も飾られてました。

説明書きには「ジャンク船の船体をイメージしたデザイン」とあったけど、確かに船に見えなくもない。

まじかで実物を見物!!

近くで見るとなかなかの迫力〜!!そして象乗りと絵になる〜。1枚の絵葉書みたい。

建物は人生において7つの真実を反映する作りになっています。画像右側の柱は第7真実の入り口となり実は真実を発見する最後の道。第1となる最初の真実の入り口(スタート地点)はぐるっと右回り奥になります。

ガイドツアーはちゃんと順番に回ると思いますが、私たちはあまりよく分からず一番近いここから入ってしまいました^^;

中に日本語のパンフも置いてあるので先にこれを手に取って順に見て回る方が理解が深まる気がします。

ちなみに受付のところでは日本語パンフが見当たらなかったので置いてるのはここだけ??

ということで真実を発見する最後の道、第7真実には家族に思える彫像がありました。

ここでは最も重要とされる『家族』を表しているんだそう。この家族に見える彫像は両親と兄弟だけじゃなく自分を家族のように愛し尊重してくれる人を含めて安心安全で心地よい場所であることを反映しているんですって(パンフより)

背後上に見える欄間のような彫刻は子どもに対する親の義務を思い出させるものだそう。パンフにはこの義務について8つ書かれました。

読んでみると自分も人の親なんで「うんうん、そうですよね」とスッと入ってくる内容。

「親はなくとも子は育つ」ということわざもあるけどね。それはまた別の話だな。

中に入るとこれまた凄い迫力!

外から差し込む光で一層神秘的に見えますよね。

これを釘なしで作ったの!??とちょっと心配にもなるけどそれを感じさせないほど一見丈夫そうで、170本あるとされる柱がしっかりと支えてるんだなーと思えます。

ここもこの角度で撮ると私には目が光るマンモスに見えるのよね(見えません?)

いくつか違う種類の木材を使ってるからか微妙に色の違いが出ててそれがまたいい。

柱を支える彫像。似てるけど違ってて面白い。

第1真実の通りで天井を見上げると星座の彫刻が。これにも宗教的な意味が込められてます。しかし見れば見るほど精巧で曲線とか凹凸とか手を抜いてない感じが素人目でも伝わるほど。

見上げればこの存在感(´Д` ) 眩しい〜〜

「暑い〜」と言う二人を巨大扇風機前で待たせて最後に一人外周を回ってみました。

そしたら空模様と共に格好いい写真が撮れて満足( ̄+ー ̄)

この写真手前の階段が真実の入り口となるスタート地点ですね。

仏頭の存在感が半端ない。別の角度から撮った写真を見ると視線がちょっと怖いけど。三頭象も負けてないです。しかしこの角度、凄いとしか言えない( ・∇・)

ねっ。もう「凄い!!」「圧巻!!」の一言ですよ。

けどまだまだ建設は続いてるんですよ?こりゃ次は完成後に来ないと!!ってなりますよね。

第1撮影スポット(ガイドツアーのスタート地点)からスタートして滞在時間は約1時間。

どこから見ても圧巻のタイ式木造建築物は必見!!来て良かったと思える観光スポットでした(´ω`)♪

お得な割引チケット情報

割引は大人チケットのみですが、500バーツ→400バーツ(日本円だと約400円お得)になる割引チケットがあるので事前購入をお忘れなく!

オンライン予約画面で日付指定してチケット購入(当日購入も可)。その後電子メール宛にQRコードが届くのでその画面を現地窓口で提示すればオッケーです。

↓↓↓こちらのサイトから購入できるので要チェック♪

☑️Klookサイトで入場券を購入する

☑️KKdayサイトで入場券を購入する

まとめ

『真実の聖域』サンクチュアリー・オブ・トゥルース、いかがでしたか?^^

気にはなってたものの正直「絶対行きたい!!」とまで熱量が上がってなかった私ですが、実際行ってみるとそのスケールに感動しちゃいました。

行って良かったし「行ってみて!」とオススメもしたい。笑

服装以外の注意点としては天候によって暑さ対策が必要です。現地では所々に扇風機が設置されてるものの、もの凄く暑いです。クーラーが効いてる場所はないのでサングラスや帽子、ハンディファンや水分補給など万全に過ごしてくださいね!

パタヤにある巨大恐竜のいるノンヌットガーデンも迫力満点でオススメですよ!

タイのジュラシックパーク!?巨大恐竜がいるノンヌット・トロピカル・ガーデンが想像以上に楽しめるテーマパークだった!!

ウド子

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