ノンカイにある第二のブッダパーク『サーラー・ゲーオクー(ワット・ケーク)』もやっぱりカオスだった!

サワッディーカァー(^人^)

ウドンタニ旅行、タレーブアデーンに続く第2弾はブッダパークです〜

ウド男氏がウドンタニ行くならここにも行きたいと言うので県を超えてノンカイまで行ってきました。笑

ラオスにある第一のブッダパークはすでに訪れたことがあり、タイにもあるってことは聞いてたけど今回の旅行をきっかけに来ることができました。5年越し〜♪♪

ビエンチャンでのんびり滞在【ラオス旅行記③】

この二つはプーブンルア・スリラット氏が「すべての宗教が共存している」という信仰と信念に基づいて建てられた場所で地元の人たちには「ワット・ケーク」と呼ばれているそう。

そしてなんとパーク内には200体以上の彫像があるらしいけど「えっ?そんなにあったっけ?」というのが正直な感想。いちいち数えてないけど。笑

お寺というよりは彫像テーマパークと言った方が外国人にはしっくり来るかな!?

ラオスの時は特に調べずに行って「面白い!」の一点で楽しみブログ記事も書いちゃったけど、今回は僧侶の思想が反映された場所ということでその点も頭に置いて見てきましたよ(´ω`)

ブッダパークの場所

場所はノンカイ県のラオスとの国境近くにあり、ウドンタニの中心地から車で1時間程で着きます。

地図で見るとメコン川を挟んでそれぞれが向かい合ってるように見えますね。

車でここに向かうまでの道のりで「国境近く走ってるな〜って感じするわ」とウド男氏。バックパーカー時代に陸路でよく国境沿いに行ってたようで懐かしんでました。

到着するやいなや視界に飛び込んできた像がこちら。

体はレンガ、首から上がコンクリで作られた像。これも仏像様なのか?両手がないのは最初からないのか劣化して取れたのか・・色々謎です。

駐車場付近には飲食系やお土産屋もあって、車の荷台で数人がアイス食べていたのでウド助にもアイスを買ってあげました。なんと10バーツと激安!

ブッダパーク入り口付近にあったおもちゃ屋で見つけた子供用の可愛い双眼鏡も購入。

3体の仏像が印象的なブッダパーク入り口の門。年始の参拝とあってか?タイ人が結構来てました。観光地といえども寺院と一緒で服装には注意が必要です。

入場料&パーク詳細

タイ人以外に外国人観光客にも人気なこちらのパーク。

タイ人料金と外国人料金でしっかり料金が分けられてます。

<タイ人料金> ・・・ 20バーツ

<外国人料金> ・・・ 40バーツ

※120cm以下の子どもは10バーツ

ものは試しとタイ人料金の現金出しながらタイ語でチケット購入してみたものの、発音なのか見た目でなのか外国人料金で言い直されて100バーツ払うことに。

子どもはベンチでアイスを食べていて姿を見てないから??20バーツの計算でした。

とはいえ大人40バーツでも安いので気軽に入れる料金ですね。

パーク詳細

場所:ノンカイ県(Google map

入場時間:8:00〜17:00

電話番号:095- 670- 0153

入場料:(外国人料金)大人40バーツ, 子ども20バーツ(120cm以下は10バーツ)

公式Web:Facebook

駐車場・トイレ:有り

ブッダパーク内

パーク内に足を一歩踏み入れると視界に入る彫像たち。

ぱっと見「人??」に見えた埋もれてる人たち。近づいてよぉ〜く見てみると・・

どうやらモックと呼ばれる犬神!???のっけから私にはこの彫像に込められた思想が読み取れません!

あーー、これはタイのお寺でたまに見かけるプララーフ神。上半身黒い体で金色の玉を食べてる印象やけど、ラオスもこちらもコンクリ彫像で顔のある玉を(頭?)を加えててちょっと不気味。。

こちらはラオスの方のプララーフ神。顔の作りと背後に伸びる手?足?は違うけど玉の作りは同じ。

ラオスのプララーフ神

あとラオスのブッダパークには無かった彫像下にあるタイ文字。仏陀の誕生から悟り、涅槃までの歴史やその作品にまつわる話がタイ文字で説明書きされてます。

それならばとスマホの翻訳機能を使って頑張ってみましたが全くもって理解できず(チーン)

こういうの読めると少しは理解が深まるんでしょうけど、知らないで見るとただの興味深い彫像止まりでせっかく来たのに申し訳ない気持ち(考え過ぎ?)

ただ一つ分かることは、第一のブッダパークに続いてこの方の独特な世界観がここでも炸裂してるなという点。見れば見るほどその世界観に引き込まれる!というよりも「おぉ〜やっぱり分かんないわ〜」というのが本音。笑

ねっ?分かんないよね??

やっぱ彫像だけだと到底理解できそうにない。それぞれちゃんと意味があるんでしょうけどね^^;

パーク内に突如現れた大きなお口。ここを通らないと中に入れずで出てくる人を待って中腰で入りました。

これを囲むようにして干支の動物にまたがり合掌している女性?の像。干支の名前もそれぞれタイ語で書かれてます。これはきっと自分の干支に手を合わせるってことなんでしょうね。ここでお参りしてるタイ人の姿も。

この画像中央にチラッと見えてる白い顔した像も気になりますよね?

その正体はこちら。ラオスにもあったわー(゚∀゚)

煩悩から解き放たれぬ末路を表現してる感じ?

ちなみにこちらがラオスの方。基本的に同じ作りだけどこちらは頭上すぐに骸骨が乗っかってます。

ラオス側

日本の大仏様のような、ぷっくりした仏像様も。もう一体の方はヒンズー教の神様ガネーシャかな?乗り物がネズミやし?と思ったけど下の説明書きによるとどうやら違うっぽい・・

モスクを模した3階建ての建物があってここだけ異彩を放ってました(いやある意味彫像たちもそうやけどw)ここの3階にプーブンルア・スリラット氏の遺体(の一部?)が安置されてるそう。手前の建物内で参拝してるタイ人の姿も。私たちは中までは入らず。

めちゃめちゃ大きい魚の餌やりができるところもあります。餌も食パンだったりカラフルなお菓子だったり。

大きいのが集まりすぎて怖いぐらい。笑

ノンカイ水族館

ノンカイにはブッダパークの行き帰りに寄れる水族館もあります!

ちょうど年末年始にマーメイドショーが開催されるとFBに書いてたので楽しみに行ってみたら・・

ガタイのいいおじさん(お兄さん?)やったーーーというwww

絵本やディズニーの世界とは違ってたけど素潜りで途中、水中下にある酸素ボンベで酸素補給してて凄いなと。

私たちがそう呼んじゃってたのもあるけど、ウド助が「あれ?おじさんどこいったの?」って言ってて笑っちゃった。頑張られてる本人には申し訳ないけど子どものイメージも大事かなと^^;

タイ人たちは楽しんでる様子でしたが。笑

興味のある人は立ち寄ってみてください^^

施設詳細

場所:ノンカイ県, コンケーン大学内(Google map

入場時間:9:00〜17:00

電話番号:042- 414- 901

入場料:(外国人料金)大人100バーツ, 子ども50バーツ

    ※タイ運転免許証を提示でタイ人料金の50バーツとなります(HPより)

公式Web:HP, Facebook

駐車場・トイレ:有り

最後に・・

以上!第2のブッダパーク体験についてでした〜

いやー、今回こそはこの方の思想を少しでも理解できればという思いを持って挑みましたが見事に撃沈。

むしろ地獄寺の方が分かりやすいぐらいでした。笑

もう外国人にも人気で観光地化されてるなら難しく考えずに楽しむ気持ちオンリーで行けばいいかなと!でも気になる人は説明書きの理解にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?^^

個人的にはこちらの方が規模は大きいものの、ラオスの方が初めて行ったっていうのとパーク内にある建物に登れて上から見下ろせたりして楽しかったかな(´ω`)

まだ両方行ったことがない!って人は是非両方行って比べてみてくださーい^^

ウド子

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