サワッディーカァー(^人^)
乾季突入のバンコクですがまだ涼しい〜とは言えぬ連日の暑さと突然やってくる豪雨!
チャオプラヤ川が氾濫してバンコクでも川沿いの一部地域で洪水が発生してるとのニュースがでてる程です。山や川、海の近くに住んでる人はタイでも日本でも自然災害の影響受けやすいですよね・・
下旬にも再発の可能性があるようなので住民の人たちには身の安全を確保して行動して欲しいなと思います。
さて、先週予約したワクチンパスポートを取得してきたのでご報告です。
ワクチンパスポートを取得するには事前予約必須となります。
↓↓↓予約方法についてはこちら
ウド男氏に「パスポート更新とビザ切り替えも終えたし次はワクパスよろしく〜」と言われ「あー、はいはい」と少し面倒臭いなぁと思いながらも予約して行って来ました。
が、そもそもワクチンパスポートとはなんぞや?持ってたらどんなメリットがあるの?ってところと私たちが取得した理由(大した理由ではない)も合わせて書いておきます。
私たちも今後どうなっていくのか等、分からないこともあるのでメリットについてはあくまで個人的感想として見てもらえたら嬉しいです^^
あと毎回書くのもアレですが・・スマホの写真がイカれてるのでボケててすみません!!笑
ワクチンパスポートとは?
「ワクチン接種証明書」とも言われてますが、いわゆる「新型コロナウイルスのワクチン接種を公的に証明する接種証明書」のことですよね。
主に海外渡航時に必要とされるもので、タイ国内では現在4ヶ所で交付を受け付けています。
11月中には電子化されるとのニュースもあるけどどうなんでしょうね^^;
(参考)タイ政府、ワクチンパスポートの電子化を推進(タイ) | ビジネス短信 – ジェトロ
私が思うメリット
今回取得したワクパスメリットを個人的見解で挙げられるだけ挙げてみましたw
①海外旅行(出張)時に防疫措置の免除や優遇が受けられる
②タイ国内でのイベント参加、旅行中に提示を求められた際に使える(観光地など)
③ペラペラだけど冊子タイプなので持参しやすい(パスポートカバーに収まるサイズ)
④スマホが使えないときに提示できる(モープロムアプリが開けないetc..)
⑤予約から現地取得まで自分で行った分タイでの経験値が上がった
病院(接種会場)で発行してもらった接種証明書はタイ国内や日本一時帰国時などにも使えるので、特に他国に出張や旅行に行く予定がなければ必要ないのかな・・と思います。
うちは2回接種を終えたし安心材料として取れるときに取っておこうと思い早めに取得しました。
海外旅行や出張(ウド男氏)に行く可能性もあります。
反対にデメリットは?と考えると単純に取得場所が遠くて行くまでが面倒。
あと渡航先によって有効期限がある情報も目にするし(そりゃそうだ)、タイのワクパスが世界のどこまで通用するのか?も正直疑問です。発行されてる様式って世界共通じゃないですもんね。
ただ、今後追加で接種した際には今のワクパスに追記されるだろうし(ですよね?)全く無駄になるなんてことはないのかなーと。
もしも電子化されたときに今のワクパスの扱いが気になるところです。
まぁどう転んでもメリットの⑤は生き続けるので良しとします^^
50バーツやしねw
ということで続いては実際に取得しに行った日のレポです( ´ ▽ ` )ノ
ワクパスの発行場所&手続きの流れ
バンコクでワクチンパスポートの発行場所は1ヶ所で、バンコク都 観光・旅行医学クリニック・都市部疾病予防管理研究所というところ。
最寄駅はBTSモーチット駅から9つ目のワット・プラシーマハタート駅です。
<地図>
BTSクーコット行きに乗れば着きます(モーチット駅からは約15分程)
駅に到着すると改札口の案内板がありバーンケン区役所が2番出口との表示。研究所は区役所の奥側にあるので2番出口から出ます。
これを眺めてると警備員が寄ってきて「どこに行きたいんですか?」とわざわざ聞いてきてくれて、その後もエレベーターの場所や押す階まで教えてくれるという優しさに触れました。(子連れだったからかな?)
駅からはスカイウォークでしばらく繋がってるので真っ直ぐ進んでいきます。
しばらく歩くと左側にバーンケン区役所が見えてきます。
そのさらに奥に見える建物が研究所。研究所には直結していないので手前のエスカレーターで降ります。
エスカレーター少し手前の右側にエレベーターがあります。
バンコクにしては珍しく歩道が整備されていて広くて綺麗でベビーカーでも歩きやすい!
やっと到着〜。これが見えたらすぐそこです。どうでもいいけど名前長いよね・・
入り口どこー??と迷いながらも無事に辿り着きました。
私の予約時間は9:00〜10:00でしたが到着したのは9:20頃。
スロープもあるので車椅子やベビーカーでも大丈夫。少し離れていた警備員さんが気づいてわざわざドアを開けてくれました。
ざっと受け取りまでの流れを書くと・・
1)受付で書類チェック
2)1番窓口で書類一式を渡す
3)奥の窓口でワクパスの情報に誤りがないかをチェック
4)5番窓口でキューと緑の紙を提出→4番窓口で50バーツの支払い(領収書受取り)
5)1番窓口向かいに座ってる年配女性スタッフのテーブルでサイン→ワクパス受取り→完了
中に入るとまずは受付。
持参した書類を渡してオッケーならキュー番号と緑の紙(スタッフが記入するもの)を受け取り1番窓口で呼ばれるのを座って待ちます。
(私は問題ありで出直しになったけど説明のために先に進みますw)
奥側が1番窓口。約15分後に呼ばれました。
中のスタッフは接種証明書とパスポートの情報をパソコンに入力してる様子。
途中スタッフに言われて電話番号だけ記入しました。
その後、新たにキューを受け取り奥の待合スペースで呼ばれるまで待ちます(この時点で20人待ちぐらい)
20分後に呼ばれてワクパス記載の情報に誤りがないかをチェックして知らせる。
キュー番号と緑の紙を受け取り4番窓口へ。
次に5番窓口で手数料の支払いをしてサイン、領収書を受け取ります。
最後に年配女性スタッフが一人で座っているテーブルへ行き受取りサインと電話番号を記載。
ワクパスにパスポートと同じサインを記入するように言われるのでサイン(代理人分は本人が記入する)
無事に二人分のワクチンパスポートを取得することが出来ましたー!
受付から受け取りまで約1時間程でした。
書類不備があったので実質は1時間半程で何だかどっと疲れが・・でも当日に受け取れて良かったです。
コピー場所について
受付で書類不備があったためコピーのできる場所へとやってきました。
そう・・自分のパスポートの顔写真ページのコピーを忘れてくるという失態(家にあったのに〜)あと今回ウド男さんの代理申請を行うのに委任状が必要でしたがそうとは知らずにやってきたため、委任状の印刷も必要でした。
コピー場所はサーヤさんブログで知っていた通り、受付のおばちゃんにも「バーンケン区役所」と言われたので再び駅方面へ戻ることに。
スカイウォークからも見えていた(おそらく)区役所の別館?緑の建物向かいにある門から入り左方面へと歩いていきます。
左側には(おそらく)区役所の本館が見えます。
奥の方に歩いていくとタイ語で「コピー機」の案内看板が見えるので矢印方向へと進みます。
トイレ横の奥にそれらしいところが見えました。
あったーーー!!(実は凄く苦労してここを見つけたのでめっちゃ嬉しかったww)
事務用品類やドライフルーツなんかも売ってました(レーズン買った)
写真ページのコピー(1枚2バーツ)と、LINEに委任状データを送り印刷してもらいました(1枚20バーツ)
受付でじっくり書ける場所もなさそうだったのでお願いしてこちらで書かせてもらう事に。
少し騒がしくなったウド助をおばちゃんがあやしてくれて本当ありがたやー(涙)
最後のサインのところはウド男さんのパスポートサインに似せて書くことが出来ず苦笑いされちゃいました。「コートォーカァー」と謝ると「マイペンラーイ」と言って許してくれたあたりがタイランド(゚∀゚)
イミグレではさすがに通用しませんね。
まとめ
以上、書類不備がなければどっと疲れることなく終えてたと思います!笑
まぁこれも今となっては良い思い出。
ウド助連れでどうなることかと心配もありましたが、チュッパチャプスとお菓子とおさるのジョージで何とかなりましたw
そうそう、駅からはドンムアン空港が近いのでスカイウォークから3回も間近で飛行機が見れましたよー♪
どれもウド助が先に気付いて「あっ、コキー(ヒコウキ)」と指差して眺めてました。ちょうど飛び立って迂回するような飛び方でしたね。
これは思わぬ出来事だったのでウド助にはちょうど良かったです^^
あと白い仏塔も見えます。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです(´ω`)
ウド子
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このブログの記事タイトルだけで入ると、「予約無しで当日申請で入手できるのか」と思ってしまうとおもいます。
小生は初めて貴殿のブログをSNS経由で拝読し、過去の記事の流れは読んでおらず、当然上記の様に誤解しました
受取予約日当日の..の方が誤解しないとおもいます
YUTAさん
ご指摘頂いた通りタイトルを少し変更しました。
記事内でも「予約必須」である事を追記しました。
貴重なご意見ありがとうございます。