サワッディーカァー(^人^)
続いてはクアラルンプール(KL)からペナンへ移動する際に長距離バスを利用した話です!
マレーシアの長距離バスはペナンからKLへ行くときに利用したことがあるけど逆は今回が初めて。しかも今回は4歳児のウド助が一緒ということで飛行機とで迷いましたが思いきってバスを選びました。
結果、特に問題なくペナンに無事到着することが出来たので何よりです。
ということでKLからペナン行きのバスチケット購入方法、選んだバス会社とペナン到着までを記したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
個人的には飛行機よりバス移動が好きな私。外の景色も楽しめるしローカル感も味わえますしね^^
1番の問題は4歳児がバスの車内で5時間(もしくはそれ以上)大人しくしていられるのか?という点。
ただ飛行機だと1時間でペナンに着くけど便数も限られてるし飛行機に乗るまでに時間を要するねとウド男氏。
早めに行ってチェックイン手続きやらなんやらで到着からホテルまでの距離や時間なんかも考えるとバスの方が本数も多いし案外気楽では?と。
しかも値段を比較してみると(当時)バスが一人RM39(約1,170円)で、飛行機が一人380バーツ程(約1,490円)と大した差がない!!
こんな破格で航空会社やってけてるのかね?とウド男氏と一緒に驚いたほど。まぁ需要が見込めないからなんでしょうね。日本のGW期間でみると1,400バーツぐらいになってたのでやはり観光シーズンは上がってるようです。
反対にバスの方は値段が変わらないのでバスが破格すぎる件。
子どもの件はおやつとiPad動画でなんとかなるのではないか、もしかすると揺れで寝るかも知れないし・・という結論に至り、期待と不安を胸にバスに決定した次第です(´ω`)
私たちはBus Online Ticketというサイトから事前にチケットを購入しました。私自身はまだ使ったことはないけどタイ国内も利用できそうです。
購入方法も簡単で、トップ画面から発着場所と日付を選択して検索ボタンを押します。

すると出発時間とバス会社の候補リストがずらずらと並んで表示されるので希望の時間やバス会社を選択。金額や評価なども表示されてるので参考にすると良いですね。時間帯やバス会社などを絞って検索をかけたいときは右上のフィルターから可能です。

フィルター条件画面。

前回はBillion Stars(何故か評価が低い)に乗ったけど今回はどこにしようかと迷った結果、『KKKL EXPRESS』が大手バス会社でおすすめとの情報を目にしたのでここでの評価も良さそう(★4.3)とKKKLに決定。時間帯は10時ぐらいが希望だったけど、KKKLはその時間帯がなかったので少し早いけど9時出発を選択。ホテルチェックインが14時なのでスムーズに着けば丁度良い時間ではある。

この画像は4/29検索したものを使ってますが週末だからか既に埋まってきてますね。私たちは平日出発で2日前に取りましたが一番手で席も自由に選べました。私は乗り物酔いしやすいので揺れるであろう後部座席は避けて、かつ一番前はガードがなくて危ないので3番〜5番を選びました。一人なら窓側1列が気楽ですね。
特に子ども料金は設定されてなかったので座席が必要な子どもであれば一人分としてカウントされるようです。
座席を選択したら先に進んで必要事項の入力とオプション選択して次画面へ。

最後に支払い方法を選択します。料金には5%のProcessing Feeが加算されてました。システム利用料的な?

私たちはクレカ払いを選択。必要事項を入れて購入完了です!

予約購入が完了すると登録先のアドレスに完了メールが届くので、その画面をバスターミナルのチケット発行窓口で見せればオッケーでした。
バスターミナルのTBSはKL中心地(KLCC駅)からは車で20分ほどの距離。

中心部にある滞在先のAirbnbをチェックアウトしてGrabで移動。8時前に出発して8時20分頃に到着(料金はRM19)
メールには出発45分前にはターミナルに着いているようにと書いてあったのでギリギリセーフ?繁忙期はそれより早めにとありました。

ターミナルは天井高で思ってたより綺麗で広い!

しかし事前調べではいまいちどこのカウンターに行けばいいのか分からず・・。”Bus Boarding Pass”とあったAカウンターにスマホを準備して待ってる人が並んでたので並んでみました。

すると並んでる斜め後ろに続いていたカウンターFから「Online Ticket」だったかお声が掛かったのでそちらへ移動。届いたメールを見せるとその画面を見ながらスタッフがパソコン操作。

特に何を聞かれるでもなくスムーズにチケットを発行してもらえました。私たちはゲート14です。

出発時間30分前なので早速乗り場へと向かいます。カウンターすぐそばにあったゲートをチケットのQRコードをかざして通りエスカレーターで下へ降ります。パッと見た感じではエレベーターが見当たらなかったけどどこかにあったのかな??スーツケースを持ってエスカレーターを降りるときは注意が必要ですね。

乗り場の待合付近には売店があったのでここで食料と飲み物を調達。

出発20分前ぐらいにバスが到着!ゲートにスタッフがいるのでそこでチケットを提示します。スーツケースの荷物は誰もいなかったので自分で入れました。

車内はこんな感じ。特に綺麗!広い!ということもなく長距離バスとしては普通かな?

座席シート。5時間(もしくはそれ以上)乗ってるのでレッグレスト付きは嬉しい〜。同じ姿勢で座ってると腰や足に負担かかりますからね。長距離バスは快適に過ごしたいもの。もちろん座席シートも倒せますが最初そのレバーが見つからずで後半になってようやく気づいて倒した次第。左側、腕の辺りに隠れてました。
あとフットレストも付いてるけど私には硬くて降ろせず使えなかった。笑


ボトル専用の入れ物はなくペットボトルは前のカゴに入れ込む感じ。車内は寒いかな〜と思ってたけど上にある吹き出し口を閉めればそんなこともなく半袖で過ごせました。USBの差し込み口があるので充電もバッチリ♪


酔い防止のレモン味の飴やライチジュースとジャムパン、あとラマダン中にイスラム教徒がよく食べるというデーツのドライフルーツを旅のお供に時間通り出発!!

バス前方。一番前の席はちょっとしたテーブルがあるけど揺れるからあまり使えなさそう。ドライバーとの仕切りはあるものの急ブレーキ時などは絶対危ないと思うので個人的にはおすすめしません。テレビが付いてるけど運行中は付いてませんでした。

この日の乗車人数は平日とあってか半分未満。バス会社も沢山あるし本数も多いのでこんなもんですかね?
我が家の4歳児の様子ですが、前半はパパとウド助が隣同士に座り私は1列席へ。後半は交代したもののウド助がパパと一緒がいいと言って1列席に座るパパの元へ行くのでウド男さんはリラックスできず。途中ウド助が私がいる2列席に移動したりもしてたので私も注意して見てはいました。
寝るかな〜と思う時もあったけど熟睡まではいかず、iPadに用意していたオフライン動画は私のミスで見られず(期限切れになってたw)ウド男さんが相手してくれたのとスマホでかろうじて見れたオフライン動画ちょっと、あとはおやつ効果でなんとかもった感じです。
唯一懸念してた泣いて騒ぐということがない状態で過ごせたのは本当にホッとした。笑
あと全部のバスがそうかは分かりませんが、途中「ペナン・セントラル」というマレー半島側にあるバスターミナル(赤印)に一度止まってそこで降りていく人もいました。そこからペナン島までを繋ぐ長い橋を渡ってスンガイニボンのバスターミナルへと向かいました。

そして無事ペナン島のバスターミナルに到着!!到着時間は13:40頃だったので乗車時間は4時間40分。ここからGrabを呼んで無事ホテルまで着いたのでした。

「渋滞で到着時間がかなり遅くなった」という情報も目にしてたのでちょっと心配してたけど、この日は特に遅れることもなくスムーズに着いて何より。前回ペナンからKLに向かったときはここのバスターミナルから出発したな〜と懐かしい記憶も蘇ります。
確か階段上にチケット窓口があったんですけどウド男氏が「スーツケース持って階段上るのしんどかった記憶」と申しておりました。この場所じゃ仕方ないね。下に置いたままも心配だし^^;
バス旅ってやっぱり楽しい!と思えたのも子どもが騒ぐことなく到着できたから思えるのですが。笑
4歳ともなればなんとかなるものだなというのも徐々に分かってきたので今後も機会があればバスを使って旅したいなと思います(´ω`)
今回たまたまかも知れないけどオンラインでのチケット購入からペナン到着まで本当にスムーズだったので楽ちんでした。マレーシアはGrabも比較的スムーズに呼べますしね。
次はタイ国内で子連れバス旅を楽しんでみたいなぁ〜
↓↓↓前回ペナンからKLまでバスに乗ってKLの電車に乗った時の記事はこちら(かなり自由に書いてますがw)
ウド子
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