ベトナム・ダナン郊外の人気スポット『サンワールド・バナヒルズ』で神の手ゴールデンブリッジ＆フレンチヴィレッジを満喫してきた！！

サワッディーカァー（^人^）

２月に５年ぶりの海外旅行、ベトナムに行ってきました！！！

私にとっての初ベトナムはダナン＆ホイアン。何度もベトナムに行ったことがあるウド男氏も初ダナン。

ウド助は日本以外の初海外旅行がベトナムとなりました♪

コロナが完全に消え去った訳じゃないですけどやーっと海外旅行が行きやすくなりましたね。

ということで久しぶりの海外旅行ネタ。

ダナンで一番ホットな場所『サンワールド・バナヒルズ』に行ってきたので情報をシェアしたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

「サンワールド・バナヒルズ」は２０１３年にダナン市内から３０kmほど離れた標高１,４８７mの山頂に作られた巨大テーマパーク！

２０１８年にはゴールデンブリッジというちょっとシュールかつ神秘的な人気フォトスポットが完成し、外国人観光客たちに人気を博しているようです。

悪天候だと橋に入れないという話も聞いたので乾季の４月〜８月頃に行くのが良さそう。混雑を避けたければ１０月〜１２月頃が良さそうですが見え方も気温もかなり天候に左右されそうです。

実際２月に行った私たちはかなり霧がかってたし風も強くて寒かったです！！

サンワールド・バナヒルズの行き方

サンワールド・バナヒルズ（通称バナヒルズ）はダナンの中心地から車で約４５分の場所にあります。

ダナンからの行き方は個人でタクシーチャーターかGrab、もしくは現地のツアーに参加することでしょうか。市内からバス会社のバスも出てるようですがホテルから直接向かう方が楽だし遅延を気にすることもないので安心かと！

バナヒルズまでタクシーで行った場合、帰りの足を確保するのが難しいとの口コミも見たので幼児連れの私たちは安心を買い、行き帰りの送迎タクシーを旅行オンライン予約サイトのKlookで事前予約。

タクシーの相場は往復で６０万VND（現在で３,４５０円）の情報と比べたらKlookの販売価格は妥当かなと思い、口コミ評価も良かったので利用してみました。

結果、タクシーは早めにホテルに到着していて現地までスムーズに行けました。帰りは別のドライバーで、お互い気づかず近くのベンチでお見合い状況でしたが問題なく会えました（相手が子供の写真と実物が違うと思ったようw）

サンワールド・バナヒルズの駐車場とチケット売り場、荷物の預け所とトイレもここにあります。

↑↑↑８時に到着した際は人気がなかったのですが・・

↓↓↓突然発生したウド助の長いトイレタイムで８時半に門をくぐる時には団体客に紛れてしまいました。笑

ダナンからバナヒルズまでの送迎サービスはお得なチケットが買える旅行オンライン予約サイトのKlookとKKdayから購入できます。

KKdayサイトについてはこちら。

06/03/2023出張者と旅好き必見！SIMカードや現地ツアー、アクティビティに割引チケットならオンライン予約サイト『KKday（ケイケイデイ）』が使える！

バナヒルズの入場料金

バナヒルズの公式での入場料金は以下の通り。

子どもは１００cm未満で無料です。

夕方入園チケットは毎週金土日のみ（１５：００〜２２：００）に適用されるパッケージで、入場券（ケーブルカー含む）、ビアプラザのビュッフェ、シャトルバス代などが含まれてます。

チケットは現地の窓口でも購入できますが、事前にオンライン予約した方がお得に買えるし並ぶ必要もないので安心です。

公式ＨＰからもプロモーション価格で買えますが、言語を英語に変えても何故かチケット購入のページだけベトナム語になって使いづらいし少々不安。。

ということで私たちは大して値段が変わらなかった旅行オンライン予約サイトのKlookで購入しました。

Klookの入場料金は大人１,２２９バーツ（約８３７,４００ＶＮＤ）、公式ＨＰから購入すると８２５,０００ＶＮＤなのでその差にして僅か２０バーツ程。

ランチビュッフェ付きやシャトルバス付きのプランも選択できます。

当日はメールに届いたバウチャーをケーブルカーに乗る際に見せるだけで大丈夫でした！

大人２人の入場券だけで１万円程とベトナムの観光地と思うと高く感じますが、ケーブルカーや遊び場などの料金も含まれてると思えばそれなりの価値はあるかな？

入場券はKlookやKKdayサイトからの事前購入がオススメですよ！

２０２２年に楽天から新しく誕生した『楽天トラベル観光体験』サイトからはツアー申し込みが可能です。

全部付いてる！楽天トラベルツアー申し込みが簡単楽々♪

現地ガイド、ダナンからの往復送迎、昼食とすべて含まれたパッケージ内容となっているので、個人で手配するのが苦手な人や時間短縮したい人にはオススメ。楽天IDをお持ちならポイントも貯まりますよ！

問題は現地でタクシーが上手く利用できるかどうかだと思うので、その辺に不安のある人はホテル送迎付きのこちらのツアー申し込みが安心だと思います。楽天ポイントが付与されるのも大きいですよね！

ゴールデンブリッジ

バナヒルズに来た目的の一つはここ！！

ゴールデンブリッジ〜！！

全長１５０mに及ぶ曲線を描いた黄金の橋とそれを下から支える巨大な手がインパクト大！！

ユニークな建築物でよくぞ造ったなと思うし、世界的にも注目を浴びてるスポットと言われてるのでダナン観光地のシンボルと言っても過言でないのでは！？

行く前に写真を見たときは「えっ、橋が傾いてる！？？』とビビってましたが柵だけが傾いてるだけで実際は大丈夫でしたww（そりゃそうだ）

ちなみに上の写真は午後３時半頃に撮影したもの。午前よりかなり人が増えてツアー客が多かった印象。

下の写真は午前９時頃のもので午後に比べたら空いてました。けどコロナが明けてから人が全くいないゴールデンブリッジを撮影するのは至難の業かも！？

人が少ない時間帯を狙うなら午前８時台、もしくは夕方５時以降かも知れません。

霞んでるけど指の関節や爪もあるし手の割れ目がシワに見えてリアル(ﾟ∀ﾟ)

↓↓↓ケーブルカーを降りて窓越しに撮影したもの。霧がかってる神の手もこうして見ると神秘的！ここだけ切り取るとあそこはあの世なんじゃないか？という錯覚を起こしそうな光景（落ちたらそれこそあの世行き）

晴れてたら青空とグリーンのコントラストで写真のような壮大な景色が見えるはず！

橋を渡った先にはこれまたシュールな作品の数々があり楽しそうに撮影する人たちの姿がありました。

私自身はというと・・

「とにかく霧がかってたし風も強くてめちゃめちゃ寒かった！！！」というのが率直な感想www パーカーをホテルに忘れて薄手の羽織だけで来てしまった自分が全て悪いのです( ；∀；）ﾊﾊｯ

さて、ゴールデンブリッジまではケーブルカーに乗る必要があります。久々のケーブルカーにドキドキ。

朝で空いていたからかファミリーで貸切イェイ！！

乗り場を離れる手前からちょっと加速するときは、まるでジェットコースターの頂上から加速するときみたいな気分でした。上で吊られてるだけってよくよく考えたらめっちゃ怖いやーん( ・∇・)ﾋｮｰ

ゴールデンブリッジがある駅まで片道２０分かかります。徐々に乗り場が見えなくなり景色一面が山！山！山！！

そういえば「バナヒルズ（Ba Na Hills）」ってバナナの木が沢山生い茂ってることから付けられたんですって。

ケーブルカーの中からは「どれがバナナの木？？」と全く分からなかったけどw

そうこうしているうちに急に視界が見えなくなってきましたけど！！？スリル度上がってますけどー！怖い〜〜

おそらくその日の天候によると思うんですけどね。最近になって自覚しつつある高所恐怖症の私（白目）

ウド助は全く怖がっていない様子で終始乗り物と景色を楽しみながら「だいじょうぶよ」と怖がりの母の手を握ってくれてましたとさ。笑

ケーブルカーの乗り場までは天井にあるホイアンを象徴するカラフルランタンと小舟＆灯籠に癒されてください♪

フレンチヴィレッジ

ゴールデンブリッジに次いで人気エリア！？

フレンチヴィレッジは中世フランスの街並みを再現したエリアでベトナムにいることを忘れそうな古典的建造物やカフェレストラン・BBQエリア、ビアプラザ（ランチビュッフェ：３５万ドン／人）などが楽しめます♪

ここ以外にも園内には仏陀エリアやフラワーガーデンなんかもありますが、我が家は４歳児がいるのでファミリー向けの屋内遊び場があるというここを選びました（全てのエリアを見て回る時間なし！）

ジェットコースターもあるので１２０cm以上のお子さんがいる人はそちらも楽しめそうです。

大阪のU◯Jを彷彿させる待ち合わせにぴったりの噴水エリア。それを囲むように著名人の胸像が並んでます。

ここから階段を登った先にスタバがあったので寒さから逃げるように駆け込みホットチャイで温まりました。スタバのホットチャイは量も多めで美味しかった〜

中には入ってないけどブルーのステンドグラスが素敵な教会があって異彩を放ってましたよ。そしてベトナムでよく見かけるロッテリアも。ベトナムでは韓国企業の進出が著しいみたいですね。ダナンは韓国人だらけでびっくり。

ヴィレッジ内にはレストランやカフェ、屋外で食べるBBQ屋も点在してますが、フレンチヴィレッジということでメルキュールのカフェレストランが目に付きました。ヴィレッジ内にはメルキュールホテルもあって宿泊も可能。

ビアプラザがあるので「お腹すいたー！ビール飲みたーい！」って人はそこのランチビュッフェも良さそう〜♪

私たちは滞在中、写真の店でサンドランチとウド助が疲れて寝てしまった合間にカフェタイム。ここのケーキがめっちゃ美味しかった！！しかしパンが美味しいと何食べても美味しく感じるなぁ。

入場券以外に飲食費でかかった費用はスタバ２２万ＶＮＤ、ランチ４３.６千ＶＮＤ、カフェ２６.７千ＶＮＤで合計９２.３千ＶＮＤ（約５,３００円）

園内では手軽なホットドック（９万ＶＮＤ）も売ってました。

ランチビュッフェ付きのチケットと迷いどころでしたが我が家は入場券のみを事前購入しました。

屋外には空中ブランコの乗り物もあって並んでました。

ファンタジーパーク（フレンチヴィレッジ内）

ファンタジーパークはフレンチヴィレッジ内にある屋内の遊び場。

屋内ということで寒さも凌げるし、子ども向けの遊び場や乗り物があるので特にファミリー向けにおすすめです！

基本的に無料で遊べる点もありがたい♪

我が家はまずここ。

身長１１０cm以下は「Baby Explorers」（保護者同伴）、１１０cm〜１４９cmなら「Young Explorers」と遊び場が分かれます。

写真には写ってないけど、Baby Explorersには小さい滑り台付きボールプールと簡単なアスレチックがありました。

ウド助は１００cmぐらいだったんでBaby Explorersの方になっちゃったけど、Young Explorersの方がいつも遊んでる高さの滑り台もあるしもっと楽しめるんじゃないかと途中スタッフに言ってみたもののダメでした（厳しい！）

まぁBabyエリアもそれなりに楽しんでましたけどね。笑

これはいけるかも！？と思っても１１０cm基準で乗れないのもあって残念！観覧車も乗ったけど何故かあまり楽しそうじゃなかったのはスリルに欠けたからかしら？w

絶叫マシーン系は学生から大人に大人気。ウド男氏が乗りたいと言ってたけど並んでたので断念。

「これはウド助も乗れる〜」とウド男氏が見つけてくれたのがこちら。確か１００cm基準でした。

パッと見よく分からなかったけど、車両に装備された銃で光ったライトを狙い撃ちしていく遊びでした。

最後に得点が表示されてランキング付けされます。結果、ウド男氏＆ウド助チームはだんとつ１位！

ウド男氏、撃ちまくったようです。笑

小規模だけど恐竜エリアもあったので恐竜好きな子は喜びそう。

ショーも開催されてました。

有名人の蝋人形が見れるエリアもあったけどこちらは有料で確か１０万ドン／人でした。私たちはバンコクで見たしね・・と今回は入らず。

ここでの滞在時間は２時間程でしたがそれなりに楽しめました。

屋外が本当に本当に寒かったので屋内で楽しめるってだけで十分ありがたかったです（何度も言う）

ここを出た後にやっと屋外のお土産店で良さそうな上着を見つけて即買い。救われました。笑

あと私たちはファンタジーパークを見つけるのに迷い寒い中無駄に歩いちゃいましたが、噴水エリアを背にして歩いていくとこの入り口が目印になります！（フレンチヴィレッジの入り口方面）

まとめ＆施設詳細

バナヒルズはまだまだ新しい施設を増築中だったので、いつか再訪するのもアリかなと思いました！

そして２月にバナヒルズに行ってみた我が家がこれからバナヒルズに行く人に伝えたいこと。

私は天候を甘くみていてこの日の夜から鼻水くしゃみ症状が悪化。体の倦怠感も強くバンコクに戻ってから発熱。病院で検査を受けた結果インフルエンザＡに罹ってることが判明。１０日近くしんどい思いをしました（涙）

暑がりなウド男氏はハーフパンツ＋パーカー、ウド助は長ズボンに厚手の長袖＋半袖を重ね着で大丈夫でした。

乾季に行く場合は問題ないかなと思いますが、楽しく過ごすためにしっかり天候をチェックしてから行かれることを強くオススメします！！笑

ウド子

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