サワッディーカァー(^人^)
毎日暑すぎてマスク生活が辛い〜。汗
外出するのも億劫で用事も近所で済ますことが多いですが、昨日は流石に日差しが強くて日傘を使いました。
腕も少しカバーされるし日焼け止め塗ってないから助かるw
さて、先日はソンクラーン期間中タイ南部に帰省してたタイ友と会いました。
私が日本に一時帰国する時に日本で買ってきて欲しい!と頼まれてたものを渡すため。
けど災難なことに帰省直後にコロナに罹り、帰省してるにも関わらず家の中で一人隔離生活を送るという可哀想なソンクラーン休みだったようで・・( ;∀;)
はっきりとは分からないけど職場でやり取りしてた隣席の人がコロナ陽性だったからそこから・・!??と。「マスクしてたのになんで〜」と嘆いてました^^;;
私が心配するからと会う前に正直に伝えてくれた優しい子なんですが、検査結果も陰性と出たと聞いたしまぁ大丈夫かなと。帰省帰りに寄ってくれたので立ち話で終わりましたが。
そこでタイ南部土産をもらいました。
グルアイ・レップムーナーン(กล้วยเล็บมือนาง)
彼女の実家がある県で多く栽培されていて有名だからとバナナ菓子。
以前もバナナ菓子をもらったことがあるけど今回はまた別のお菓子。
揚げてるので外側はカリッとしてるけど中はドライフルーツのような歯応え。
自分ではあまり買わないけどもらって食べてみると美味しいな〜と。偏食ウド助にはバナナと知って不評でしたが、もう一つナッツが乗った小さめの食パン型ラスクの方は口にしてました。
(ナッツだけ取って食べようとしてたから「ボロボロになるし一緒に食べなさい」と怒ったけどw)
で、よくよく名前を見てみると『กล้วยเล็บมือนาง』って書いてる。直訳すると「女性の手の爪」という意味を持つバナナの品種だそうで面白いネーミング!
どちらかといえば指の方に近いのでは???とお菓子を見たときに思ったけど、後で調べてみて分かった。
バナナそのものの形を見ると確かに女性の爪のような形をしてる!ネットでも「果実先端にある雄しべに由来する」とありました。
タイのバナナはグルアイ・ホームとグルアイ・ナムワーしか知らんかった〜。
新しい発見で嬉しい♪
そしてもう一つ。
バイリアン(ใบเหลียง)
彼女が大好き♡と言ってくれたのが『バイリアン(ใบเหลียง)※和名:グネモンの葉』というタイの葉物野菜。
こちらもタイ南部で栽培されていて有名だそう。
スーパーや市場でも葉物系っていっぱい並んでたりしますよね。
私は普段知ってて使い慣れてる葉物野菜しか買わないので今回この野菜の存在(名前)を初めて知りました。
タイの葉っぱ系って固そうだったりどう調理していいものか分からなかったんですよね。
そこで彼女が調理方法の動画を参考に送ってくれました。
タイ南部の代表的な料理の一つである『バイリアンパッカイ(ใบเหลียงผัดไข่)』というバイリアンと卵炒め。
口頭での説明はタイ語オンリーですが、調味料などは英語表記もあり手順は動画なので分かりやすいです^^
下準備としてはまず葉と茎を分けます。葉が大きくて立派!
注)茎や茶色くなった葉は硬いので食べるのはお勧めしないとのこと。
私は教えてもらった料理に豚肉を入れてその日のメイン料理としました^^
名付けて『バイリアンパッカイムー(ใบเหลียงผัดไข่หมู)』(豚を付け加えただけw)
緑色の葉でも硬く感じるものがあったので強めに素揚げ焼きするといいかも。
バイリアンは癖がなく歯応えも柔らかくて美味しかった!!
全く辛くないので辛いのが苦手な人にはめちゃめちゃオススメしたいです。
栄養価も高いみたいですよ〜
バイリアンを近場で入手できるか探しに行ったら早速近所の市場で見かけました。
一束10バーツかな?
これは嬉しい。普段ならスルーしてた野菜が輝いて見える。笑
自分で作った料理を食べながら思い出したけど、チェンマイ旅行に行ったときに入ったタイ料理店でこれに似た料理をおすすめされて食べた記憶があります。
あれはバイリアンパッカイだったのだろうか?
近所の友達にあげたらプーケットでバイリアンパッカイを食べたことがあるらしく「これ美味しいやつだよね!?」と知ってました。量が多かったから半分あげたら子どももバクバク食べたと(´ω`)
タイ食材って何かきっかけがないと中々手を出せなかったりするので、今回タイ友からもらったことで新しい食材に出会えて嬉しいな。
今後も炒める以外にスープにしたりと家庭料理に取り入れて楽しみたいと思います♪( ´θ`)
まだ食べたことのない人は是非食べてみてくださいね〜
ウド子
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