サワッディーカァー(^人^)
シラチャー旅行記”第2弾”はシーチャン島です!
一度行ってみたいな〜と思いつつもウド助が海を怖がっていたので中々行けず。
やっと砂浜を怖がらず歩けるようになったので今回初めて訪れてみました!
さほど観光地化が進んでないので人も少なく静かでのんびり滞在できる島。半日程度の滞在でしたがめっちゃ癒されました。
現在のボート運行スケジュールも載せてるので参考になれば嬉しいです!
シーチャン島への行き方
船着場のあるロイ島。ここからシーチャン島行きのボートが出てます。
私たちはシラチャー泊してたのでホテルからロイ島まで行ってそこからボートに乗って向かいました。
ロイ島の船着場からシーチャン島までボートで約45分。ボート料金は片道1人50バーツです。
駐車場は船着場付近にかなり停めれるスペースがあるものの、私たちが着いたのが昼過ぎだったこともあり既に満員御礼状態。。シラチャーの街からロン島まで続くチャオプラヤースラサックモントリー橋の両端までびっしりと停車してる車が続いてました。
朝一だったらまだ空いてたかな?橋の町側にはトゥクトゥクも待機してました。
しかしこれ、一見違反駐車かと思いきやサイドに白線が引かれてたので停車スペースとして確保されてるようです。


私たちもみんなに習いなんとか橋の上に車を停めて船着場へと歩いて向かいます。左手にはラーマ5世が僧侶にこの土地を贈って建てたという中華寺院ワット・コロイの姿も。


チケット売り場付近には椅子が用意されていて次のボートを待ってる人たちで埋まってました。
出発時間をネットで調べてもいまいち正確な時間が不明。13時便があればと12時半頃に着いたものの13時がなく次は14時便。。でもせっかく来たし・・ということで3人分のチケットを購入しました。


シラチャー発は13時、15時、19時、20時の運行が停止中なので注意が必要。
下線付きの時間は最終便という意味かな。
チェックのため保管しといてねって書いてるけど特にチェックされなかったチケット。笑

ここに書かれてる運行時間と先ほどの時間が違うけどマイペンライ。
シラチャーからボートで出発!
12時半頃に船着場に着いた私たち。
ボートは14時発なのでしばらく待つかな〜と思ったけど予想以上に早い12:40分に搭乗が開始されました!

行きはこのボートに乗って。
1階と2階席があって2階の方が風が当たって気持ちよさそうやけど上の方が揺れを感じやすいかな?どうでしょ?
人気なのはやっぱり眺望の良い2階席かも。
私たちはあまりこだわりなく人の流れで2階席へ。降りるときは1階席からも人が出てきてたので乗る前に決めとくと良いですね。
13:00頃、船長の指示でネット上にあったライフジャケット全員着用。子供サイズがなかったので無いよりマシかと仕方なく大人用をウド助に着用。ベルトで締めたけど縦長で首元が苦しそう。。本人はボートに乗れるとあってか楽しそうでしたw

そして予定より早い13:35に出発!
人が集まって準備完了となれば予定より出発が早まるということでしょうか。
実は乗り物酔い体質の私ですが今回は酔い止めを飲まずに挑みました(家にあると思ってたけど無かっただけの話)酔い止め代わりの蜂蜜レモンのラムネを食べつつ遠い景色を眺めながらと過ごした結果、気分を悪化させることなく久しぶりのボートタイムを満喫。
途中、沖に停泊中のパナマ船籍を発見。
日本の外航海運会社が運行する船では税金の安さなどからパナマ籍が多いんだとか。その先には釣りで有名?らしいカムヤイ島も。ここに寄ってからシーチャン島の港に着くという情報も目にしたけどこの時はカムヤイ島に停まること無くシーチャン島へ直行でした。


そして、出発から揺られること40分〜45分でシーチャン島のターラン船着場へ到着!!

ウド助はボートの揺れに眠気を感じながらも私たちの呼びかけでなんとか耐え抜きテンションアップ⤴︎笑
うちの3歳児が45分もボート上で耐えられるか心配もあったけどギャーギャー騒ぐこともなくお利口さんに座って景色を楽しみながら過ごしていたのでホッ。乗り物好きが功を奏したかな?(´ω`)
レンタルバイクの貸し出し

到着してすぐのところにレンタルバイク屋さんがありました。
トゥクトゥクのチャーターも出来るようで迷いましたが、バイクの方が動きやすいしということでこちらを選択。
料金は以下の通り。

| レンタル時間 | レンタル料金 |
|---|---|
| 1時間 | 100バーツ |
| 1日 | 250バーツ |
| 1泊 | 300バーツ |
私たちは1日レンタルの250バーツを振込アプリで支払いました。
特に何か記入するわけでもなく運転免許証の提示や預けることもなく「運転大丈夫よね??」とおばちゃんに念押しされるぐらいで借りれちゃう緩さww
つまり何かあったら自己責任ということですね。
ガソリン満タンで借りて返却時に入れる必要もないとのこと。
電話番号の書かれた島の地図を渡されてレンタル手続き終了です!
島の観光マップも大きくありましたよ。

シーチャン島はシュノーケリングや釣りスポット、カヤックなどのアクティビティの他、史跡や寺院などなど小さな島だけど見どころいっぱい!
島でのんびり滞在
今回のシーチャン島滞在は海に入る予定でしたが、訳あって海には入らず海沿いを楽しむことに。
ビーチでの砂浜遊びと有名どころを少し回れたらいいな〜ぐらいに思ってました。
ということで東海岸の見どころとこの島最大のビーチに行ってみました〜♪
眺めが最高なアサダーン橋

まずは東海岸のこちらに来てみました!
その昔、タイ王室の保養地となっていたシーチャン島。ラーマ5世、夏の離宮として建設された宮殿はラーマ5世の息子の名にちなんでプラチュタチュット宮殿と名付けられたとか(舌噛みそうw)
今もその一部の建物が残っていて観光客でも自由に見て回れるようです^^
プラチュタチュット宮殿はタイの島唯一の王宮だったんだそう。
このアサダーン橋もその一つ。
両サイドに透明度の高い青い海に囲まれ沖の方まで伸びる橋はまさにフォトジェニックスポット!!
見晴らしの良さと海風にめっちゃ癒される〜〜
アサダーン橋に向かう途中で出会ったワンコ。この場所が落ち着くんやろな。
ジャストフィットでサバイサバーイ。

海辺ではベンチに座って寛ぐ人たちや小さい子供たちと海に入って遊んでる姿も。

浜辺で遊ぶぐらいならビーチまで行かずともこの辺りで十分楽しめそう!
この辺りは本当のんびりした時間が流れていて静養しに来たぁ〜って気分になれます(´ω`)
日常に疲れて癒しを求めてる人にはオススメかも。笑
バイクは橋の近くに停めるスペースがあって近くにトイレも有料(5バーツ)だけどあります。バイクの駐車場付近にソンテウが止まってたけど、公園内は車が侵入できないので小さい子連れでも安心して遊ばせられそうです。
グリーンの建物が映えるカフェ

西洋とタイ様式が入り混じったようなグリーンの素敵な建物。
1893年仏泰戦争時代、フランスが島を占領して宮殿が放棄されたときは宿として使われてたみたいだけど今はカフェとして利用できます。
建物内にもテーブルがあって寛げるけど(エアコンはなく扇風機だけだったかな?)外の席でも気持ち良い。
アイス大好きマンはストロベリー、私はさっぱり美味しいマナオのアイスを頂きました。マナオアイスは初めて食べたかも!?うん、気に入った♡

幸せなひととき。
この他にも建造物がいくつかあるけどあまり時間がなかったので今回は断念。
タムパンビーチ(Tham Phang Beach)

次は西海岸へとバイクで移動し、この島で一番大きいビーチにやってきました。
夕方17時頃になると人も増えてくるけど連休にしては少なめで観光客もほぼタイ人。カヌーに乗ったり浮き輪で遊んだり思い思いの過ごし方をしてました。
事前情報ではここのビーチパラソルやビーチチェアが無料で貸し出されてるとのことでしたが、今はコロナもあって一人40バーツの貸し出し料がかかります。ウド助(3歳)は無料でした。店もいくつか出てるのでご飯食べたりドリンク飲んだりすることも◎

最近買った砂場用のバケツが割れちゃったのでここで新しいお砂場セットを購入。
パラソル下で一人楽しげに遊んでました。


3歳にしてようやくお砂場遊びができるようになったので海辺の砂浜も怖がらず歩けるように。
やっと海で楽しめるようになってきたかな〜
夕陽が落ちてきて綺麗。

帰る前にシャワー!ということでウド男さんとウド助はここを利用。シャワーは大人30バーツ、子供20バーツ。トイレ利用は10バーツ、手足洗うだけなら5バーツです。


シャンプーなどの消耗品類も購入できて便利ですねー
帰りのボート

さて、楽しい時間はあっという間で島を去る時間に。
レンタルバイクを返却して行きと同じ船着場に。チケット売り場が最初分かりづらかったけど矢印の場所におばちゃん二人が座ってました。
18時出発のボートに乗ってほぼ時間通りに出発。帰りは特にライフジャケット着用を指示されることはなかったけど自己判断で着けてる人も一部いました。

日が落ちて停泊中の船の灯りが綺麗に見える〜

流石にお疲れのウド助は途中から眠りについてロン島に着いた頃にお目覚め。
帰りにタイ人オーナーが営む日本料理店『おはな食堂』で半チャンラーメンセットをお腹いっぱい食べてホテルへと戻りました(´ω`)


しかし昔は食べれてた半チャンラーメンセットも年を重ねると完食できず。いや、ラーメンがかなりボリュームあったしな・・キッズ用ラーメンに乗ってたネギやメンマも私の方に乗せて食べたし。笑
シラチャーは美味しい日本料理店が沢山あって不自由なさそう。
まとめ
やっと行ってみたかったシーチャン島に行けて満足!!
計画不足ゆえに滞在時間が長く取れず。旧宮殿跡地をもっと色々見て回りたかったな〜という思いもあるけど楽しめました。
パタヤみたいに観光地化されてないから人も少なめで海も綺麗な方だしのんびり日帰り滞在するにはピッタリ(宿泊も可)
場所もバンコクから行きやすいし週末に遊びに行くのもアリですね〜
次はシュノーケリングをウド助と楽しみに来れたらいいなーと思います♪( ´θ`)
ウド子
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