🐘観光ビザ取得(Oビザ取得までのビザ)について🐘
日本にいる間にタイ移住に必要なビザを取得するため、
ウド男さんと一緒に東京の目黒駅最寄りにあるタイ大使館へ申請しに行きました。
その際の手続きの詳細を残しておこうと思います。
どのビザで入国するべきか、まずウド男さんは就労ビザ(通称Bビザ)、
私はウド男さんのワークパーミットを取得後に扶養ビザ(通称Oビザ)を取得できるのですが、当面は観光ビザで入国することにしました。
私たちと同じような形で入国する方は稀かもしれませんが、そういう方に少しでも役に立てば嬉しいです(*´-`)
では早速自分なりにまとめたいと思います♪( ´θ`)ノ
【目次】
まず始めに伝えたいこと
・私は、長期滞在のため観光ビザを取得しましたが、日本人で30日以内の滞在であればビザは不要です。
・私は日本でビザを取得しましたが、ラオスや近隣国のタイ大使館でなら簡単に観光ビザが取れるようです。(私が英語達者であればその方法で取得していたかも・・)
観光ビザの有効期間
・シングルエントリー:3ヶ月間 ← 私の場合はこちらで申請。
・マルチプルエントリー:6ヶ月間
※1回の入国での滞在期間は60日以内のため、60日以上滞在するためにはタイ入国管理事務所で延長許可申請する必要があります。
オンライン事前予約が必要
申請には事前にオンラインからの予約が必要です。
渡航前に余裕を持って予約されることをお勧めします!
(参考URL)在京タイ王国大使館 – ビザ申請オンライン事前予約(VABO)の方法
申請に必要な書類
1.有効な旅券(有効期限が入国日から6ヶ月以上有効なもの)
まずはパスポートですね。有効期限が6ヶ月以内に切れてしまう場合は早めに切り替え申請をしておく必要があります。
2.申請書(全ての欄を記入し、申請者が署名したもの)
サイトよりダウンロードが可能でパソコンから直接タイプ可能です。
サイトでは大文字を使ってくださいと記載されていますが、私たちは小文字作成でも問題なく受付けてもらえました。(全部大文字やと見にくいですよね・・。)
※二箇所にサインが必要です。
3.申請者カラー写真1枚(3.5×4.5cmサイズ)※申請書に貼り付け
必ず申請書に貼り付けた上で持参された方が良いです。
窓口で言われて時間を要しますので・・。(実際そういう方がいました。)
4.航空券または予約確認書コピー
「申請者名・便名・タイ入国日・出国日の記載が必要」とあります。
私は片道航空券のみ購入した為、往路分のみの予約確認書のコピーを添付しましたが、特に指摘されずに済みました。
5.経歴書(全ての欄を記入し、申請者が署名したもの)
※申請書同様。こちらもサインが必要です。
6.身元保証書
※申請書同様ダウンロード可能。「Purpose of entry」記入欄はあくまで観光ビザ取得目的なので「Sightseeing」と記載しました。
また保証人の直筆サインと、保証人の運転免許証のコピーが必要でした。
保証人の免許証のコピーは、大使館HP上では日本人国籍以外の旅券所有者は必要とありましたが、電話で問い合わせたところ日本人国籍でも必要と言われたので用意しました。
7.銀行残高証明書原本 ※日本円表記可
銀行によって対応期間が違うと思うので申請日に間に合うよう早めの申し込みをお勧めします。シングルエントリーの場合は、一人20,000B(約6万円)相当以上の残高が必要です。
8.詳細な行程表またはタイへの渡航目的を説明した文章
Wordに英文で作成しました。こちらについてはどう書こうか迷いましたが、
私の場合、渡航目的を正直に記載しました。
入国後しばらくはタイでの観光を目的とした滞在であること、
その後、ウド男さんのワークパーミット取得後に扶養ビザに切り替える旨の記載をしました。
また、念のためウド男さんの名前、滞在先住所、現地の電話番号も併せて記載しました。
提出後、この書類にパスポートのサインと日付(当日の)を書いてと言われました。
これを出されたときは何か問題があったかと内心焦りました。笑
提出後に追加で言われたのはこの件だけでした。
9.その他必要書類(A:職業を証明する書類、B:宿泊先についての書類)
Aについては私は主婦として滞在するため、戸籍謄本及び配偶者の旅券コピー
Bについては提出していません。(提出できるものがなかったため)
※申請書にタイでの滞在先住所は記載しています。
観光ビザ申請料
・シングルエントリー : 4,500円
・マルチプルエントリー: 22,000円
通常この金額がかかりますが、私の場合これが無料で済みました♪( ´▽`)
手続きが進み、最後に申請額の説明をされた際に観光ビザが無料だと言われ???でしたが、後で調べるとタイ政府の観光客誘致政策で、2016年12月1日〜2017年2月28日の期間に申請された観光ビザの申請料が免除されるとのこと!
私が申請した日は12月2日だったのでタイミングが良かったというわけですね♪(´ε` )
知らなかったのでラッキーでした。
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まとめ
私は扶養ビザを取得するまでの間、観光ビザで入国する予定でしたので、
色付け箇所の書類に関して問題なく受付けてもらえるか心配でしたが、
私たちはスムーズに処理してもらえ、無事にビザを発行してもらえました!
(大抵の場合、旦那様が先にワークパーミット取得した後に奥様の扶養ビザを申請して入国するパターンが多いと思いますが、私たちは同時に入国する予定でしたのでこのような手続きとなりました。)
恐らくですが、私の観光ビザはウド男さんのビジネスビザと同時に申請したため、
また本人申請(代理人申請も可能)であったため処理がスムーズに進んだのではないかと思っています。
あとは必要な書類を最低限揃えておくことが大事ですね。
ただ、ウド男さんは必要書類に記載のなかった「Personal history」を求められました。
念のため用意していたのですぐに渡せましたが^^;;
在大阪タイ王国総領事館とも申請書類が異なることもあるようですし、
窓口担当者によっても変わるようです。。
また、「ビザの発給は大使館の裁量で決まります。」(以下URLより抜粋)とありますので、申請時に上手く処理されても無事にビザが発行されるとも限りません。
(参考URL)在京タイ王国大使館 – 在京タイ王国大使館でビザを申請する前の留意事項
何はともあれ無事に日本出国前にビザを取得することができ、同時に入国して今ここにいるわけですね( ^ω^ )♪
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