タイで初めてカスピ海ヨーグルトを作ってみた!

種菌セットを手に入れたぜぃ♪( ´θ`)ノ 

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サワッディーカァー(^人^)

昨日はタイ人たちと触れ合ってきやした(=゚ω゚)ノ

最近毎日会えて話せるタイ人ってもっぱら学校の先生ぐらいしかいーへんし・・

普段生活する中(カフェやレストラン、買い物)で使うタイ語って知れてるし・・

タイ語を身につけたいならその国の人と話すのが一番の近道。

それならば使える機会を作っていくべし!!

働いてないから余計よね。

嬉しくもタイ人女子から声を掛けてもらって一緒にお茶したんやけど二人ともとっても良い子で楽しい時間を過ごせたな〜♪

これが二回、三回・・と続く関係になれたら良いな(´-`)

あっさてさて〜

日本にいたときにずっと作り続けていたカスピ海ヨーグルト。

これをタイでも作りたいと常々思っていた( ´ ▽ ` )ノ

ならばカスピ海ヨーグルトの素が必要だ。 

が、しかしですね。

しかしですよ。

ここ、バンコクではお見かけしましぇん。

一時帰国の際の買い物リストに入れてたけど滅多に日本に帰らない私たち。

いつになったら帰るんだ状態。

ってな調子なので帰国はだいぶ先になることを予想していた。

しかし最近になって日本にいる友人からありがたいメッセージが届いた。

『お義父さんが日本に一時帰国するから何か必要なものがあったら預けるから言ってね〜

なんとまぁ嬉しいお言葉だこと(T_T)

自分からはなかなか頼めないしこういう言葉を向こうから言ってもらえるのは本当にありがたい。

そう、友人のお義父さんがバンコクに住んでいて私たちも夫婦揃ってお世話になってるんやけど、ここタイでは年配の知人っていないから心強い存在。

そしてお言葉に甘えて荷物として嵩張らないカスピ海ヨーグルトをお願いしました。

実は日本で作ってたときはお義母さんから種を頂いて作っていた。ゆえに種菌商品の存在を知らぬまま過ごしていた。

友人に写真を送ったのはアマゾンで調べて出てきたこの2種類。

どちらもフジッコ商品。

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後で調べたら他にも『エーエフシーカスピ海ヨーグルトの素』とか『リジエールドーレのヨーグルトの願い』というのもあった。

後者のなんて『えっ?どこの?』って感じなんやけど。

そしてお義父さん来タイ後に受け取ったのがこちら。

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なんとお義父さんからは梅こんぶ茶!!

何から何まですみません(; ̄O ̄)

私たちもお礼品を手渡したけど、その日の食事もいつもの如くご馳走になってしまったし、ありがたくもあり申し訳ない気持ち^^;;

しかも結果、友人がカスピ海ヨーグルトをプレゼントしてくれたからね。

持つべきものは友達やね。ありがたい。

とまぁこんな風に書いてるとまるで私たちがバンコクで貧困生活を送ってるかのように思われそうですが決してそういうわけではないのでご心配なく〜。

さぁ!!!作りますよ〜♪♪

中身はカスピ海ヨーグルト粉末種菌3g入りが2包。

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説明書! 

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”成功するコツ”とやらに発酵は20°C〜30°Cが最適とある。

発酵までの時間の目安25°C〜30°Cの場所 → 24時間

これを参考に熱湯消毒済みの容器とスプーンを用意して作りました(=゚ω゚)ノ

初回は1包に対して牛乳500ml。

なるべく泡立てないようにスプーンで混ぜて日が当たらないリビングに放置。

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家にいるときはクーラーつけてるから部屋の温度が30°C以下に保てるけど、

不在の時は30°C以上になるかな〜と思いちょっと心配ではあったけど仕方ないので気にせず放置することに。

夕方の18時半頃に作って翌日の朝に見てみるとまだ固まってないのでそのまま放置して外出。約24時間が経過した18時頃に傾けると固まっていたので冷蔵庫で保存。

もしかしたらもう少し早くに固まってたかも^^;;

出来上がりはこちら♪( ´θ`)ノ

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食べ始める前に次作る用に種ヨーグルトとして約100g(大さじ6杯)を別容器に移しておきます!

初回は500mlで作ったけどほぼ毎日二人で食べるとあっという間になくなるので次回は1Lの牛乳で作る予定♪♪

上手く出来て良かったぁ〜\(^o^)/

日本で食べてたのと同じように市販で売られてるヨーグルトとは違って、トロッとして口当たりなめらかなヨーグルトではあるけど、腸内環境を整えてくれる他、アトピー性皮膚炎の抑制や血中コレステロール値の改善などなど・・

体内が喜ぶメリット盛りだくさん。

あと、これに変えたことで牛乳代の45.5バーツ(1L)だけがかかることを考えると、費用を約半額に抑えることもできる♪♪

(最近はもっぱら明治の52バーツ(500g)のヨーグルトを購入していた。)

ここで一つ疑問(・・?)

一度作ったヨーグルトをいつまで使い続けることができるのか?

これに関してメーカー側(フジッコ)では、

※以下、説明書より抜粋

・ヨーグルトが上手に作られていれば作り続けることが可能。

・ただし、少しずつ粘りや風味が変わりカスピ海ヨーグルトの乳酸菌が弱ったり少なくなる。

・安心して食べてもらうには最低でも季節ごと(3ヶ月に1回)、できれば毎月の取り替えをお勧めする。

とのこと。

“定期的に種菌を取り替えられるお得なコースを通信販売で取り扱っている”ともあったので、これはもしやメーカー側の策略か?と思ってしまう私。

ということでこの点に関しては説明書に書いてある通りではなく、

味やにおい、色など様子を見ながら『ん?ちょっとおかしいかも?』って思ったタイミングで新しい種に変えようと思います!!

っていうか日本で作ってたときは一回だけ旅行で不在にしてた間にダメにした以外は、基本ずーーーーっと繰り返し出来上がったヨーグルトから作ってたけどなぁ。

特に体に異変は・・なかった・・ハズ。

もし、これを読んだ方で私と同じようにバンコクでカスピ海ヨーグルトの菌が手に入らず困っている!!!日本に帰国するのも先だぁ!!なんてお思いの方がいらっしゃれば遠慮なくメッセージくださいね\(^o^)/

種ヨーグルトとしてお裾分けさせていただきます♪♪

ウド子

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4 COMMENTS

アバター Toro

はじめまして、楽しく読ませていただいてます。
酵母の種類が違うのですが、インド人の友人曰く「寿命は半永久、先祖代々受け継いだもので枯らしたらそんな女房は離婚モノ」との事でした。
タイ文字は面白いですよ、原アーリア文字が見えてくるというか。喋り言葉はアーリア系と何の関係も無いですが。

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アバター bochibochika

Toroさま
ブログを読んで頂きありがとうございます^^
インドのヨーグルトはDahi(ダヒ)と呼ばれるものでしょうか。ご友人の言葉、重みがありますね。私も出来るだけ枯らさないように・・。
タイ文字はまだ初級が終わったところですがその先はピセー読みが多くて難易度が増しそうです^^;;
タイ語が読めてくると生活もより快適になると思うので頑張って覚えていきたいと思います^^

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アバター kn

はじめまして!
「バンコク カスピ海ヨーグルト」で検索してウド子さんに辿り着きました✨
私もカスピ海ヨーグルトが大好きで、友人とバンコクで探していたんですが、どうしたらいいかわからず。。
アマゾンで種菌が売ってるんですね!
初めて知りました。
それで。。もしよろしければぜひ種ヨーグルトを少し分けていただきたいのです。
大変図々しいお願いでお恥ずかしいのですが、もし可能でしたらよろしくお願いします!

返信する
アバター bochibochika

knさま
コメント頂きありがとうございます!
はい、私が作っているもので良ければ喜んでお裾分けさせていただきます(^^)♪
今後の受け渡し等やり取りをさせて頂きたいので、お手数ですがブログの『お問い合わせ・メッセージフォーム』より連絡先を教えていただいてもよろしいでしょうか。よろしくお願いします^^

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