サムイ島でまったりビーチリゾート泊するならスペイン最大手の『メリア・コ・サムイ(Melia Koh SAMUI)』が快適でオススメ!

サワッディーカァー(^人^)

前回のサムイ空港の記事から日が空いてしまいましたが・・次はサムイ島で2泊3日滞在したホテルについて!

今回ホテルはウド男氏が会社の抽選で当たって頂いたバウチャー利用なので探す必要はなかったのですが、自分たちで探すにしても予算の都合で候補にすら入ることがなかったであろう素敵なビーチリゾートホテル。

『メリア・コ・サムイ(Melia Koh SAMUI)』です♡

スペイン最大手のホテルチェーン、メリア・ホテルズインターナショナルが運営するホテルの一つで、タイではサムイ以外にチェンマイ、プーケット、バンコク(オンヌット)を含め4つあります。

サムイ島のメリアは2020年1月にオープンとのこと。プーケットが2021年12月オープン、チェンマイが2022年4月、バンコクのオンヌットが2023年7月オープンなのでサムイ島がタイ1号になりますね。

そうそう、オンヌットにも最近オープンしたので建設時から注目していたウド男さんに促されオープン後すぐに家族で部屋を見せてもらいに行きルーフトップバーも利用しました。

偶然頂いたバウチャーもメリアのホテルということでご縁があったのかしら(´ω`)

私たちにとってはかなり贅沢な滞在になりましたが、とても素敵なホテルだったので紹介したいと思います!

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メリア・コ・サムイの場所

場所はサムイ島北部、チューンモンビーチ(Choeng Mon Beach)沿いにあるビーチフロントのホテル。サムイ空港からは車で10分の距離でもちろんホテル専用バンで送迎も可能です。

チューンモンビーチはサムイ島にあるいくつかのビーチの中で一番閑静なビーチ、かつ観光客も他ビーチに比べると少ないから海の透明度が高く、のんびり過ごしたい人向けのエリアのようです。

確かに人が少なくて「今って観光客少ないの?」と心配になる程でした。他のビーチに行けば観光客で賑わってたんだろうか?

私たちは行きはフェリーで島に到着したので船着場からホテルまではGrabを利用(650バーツ程)

島で利用するGrab料金は割高だけど、それでも直行便じゃなくナコンシータマラート空港経由だと交通費が半額程度に収まるので節約になります♪( ´θ`)

バンコクからサムイ島へ!ナコンシータマラート空港からロットゥー&フェリーを利用して安く行く方法♪

メリア・コ・サムイ

船着場から40分程でホテルに到着!

島の条例でココナッツの木より高い建物は建てられないんだとか!?で、ロビーは平屋で瓦屋根と日本っぽい要素を感じる造り(゚∀゚)

中に入ると目に付く白いオブジェと海のブルーを彷彿させる優しい絵。あとで聞いたところ白いオブジェは「船」を表しているんだそう。ってことは海に浮かぶ船を表現してるんかな。

1階ロビー内はレセプションとバーラウンジ、テーブル椅子が並んだ朝食会場とぐるりと全体が見渡せるほどの奥行きと開放感ある吹き抜け空間が広がっていてなんだか清々しい気持ちになるます(´ω`)

通路上にはハンドメイドのタイらしいお土産が展示されてるコーナーもあって見惚れてました。

可愛い花柄刺繍のバッグも♡

えっ、なんか足の指みたいなのが写り込んでる!?(怖っ)と思ったら自分の足やった件。

家具や置いてるクッション、観葉植物と細かいところまでちゃんとリゾート感出ててさすがという感じ。

ウェルカムドリンクでアンチャン(バタフライピー)ジュースとジャスミンの香り付きおしぼり。美味しいし香り良いし癒される〜

レセプションはこの画像の右奥にあります。が、写真は撮りづらい構図だったので控えました^^;

ここで一つ問題発生。。

オリジナルの宿泊バウチャーを家に忘れてきたことを機内で気付いた私たち。汗

メールでバウチャーナンバー伝えてるし!?タイやしPDF見せたらいけるんちゃう??と都合良く楽観的に考えてたけどダメでした( ・∇・)

ということでデポジットと共にクレカでおそらく定価であろう宿泊料2泊分(約1万2千バーツ)を抑えられ・・1週間以内に郵送でオリジナルバウチャーが届かなければ自腹ですとの脅迫を受けました(半分冗談)

ウド男さんにも「くれぐれもよろしく」と何度も念押しされ、帰宅した翌朝に早速郵便局に駆け込み→無事ホテルに届いて事なきを得ました。重要任務完了w

宿泊した部屋(プレミアムルーム)

バウチャーに付いてた部屋はデラックスルームでしたが、部屋が空いてたようでプレミアムルームにグレードアップまでしてくれるという配慮。無料で泊まれる上にグレードアップってありがた過ぎる!!

部屋の広さは52平米。キングサイズベッドにパソコン机とソファーにテーブル、バルコニーも付いていて快適に過ごせそうな家具配置と広さで申し分なし。

ベッド上にはバナナの葉?で切り取られた文字で歓迎の装飾。退けるのが勿体無いぐらい嬉しいおもてなし。

ホテル全体がそうやけど、マリンブルー色のクッションが「海に来たーー!!」って気分になって良き♪

ガーデンビューのバルコニーからプールと草花が癒される眺め。両サイドに水着が干せるポールや物干し竿がある点も地味に大事ですよね。

反対側から部屋の方を撮影した写真。1階もプレミアムルームだけどプールアクセスが可能(58平米)

バスルームはこんな感じ。白壁に黒(家具とか)といった色調はスパニッシュインテリアの特徴らしい。部屋の家具も黒ですもんね。そこにマリンブルーがアクセントになって映えてるのもお洒落でセンス良し!

ちゃんとタオルも3人分用意されてるのも嬉しい。あとバスタブ横の両開き窓から家族に「ハロー」って言えます。ただ幼児が入ってるときは閉めるが良し(部屋がお湯浸しにw)

長めの蛇口&レバーでストレス無し!

トイレも問題なし!と言いたいところですが、ウド男氏がウド助のうんちを処理するのに流したところ詰まってしまってしばらく放置状態となりました。時間を置いて事なきを得ましたがまぁこれは流し方の問題かなぁ。笑

アメニティは歯ブラシ、綿棒など一通りは揃ってます。シャンプーとボディシャンプーも付いてますが、私たちは自前の歯ブラシを使ったのでホテルのものは置いて帰りました。パッケージが素敵ですよね。

プール用のタオルも部屋に常備されてます。プールアクセスの部屋もあるもんね。スーツケース置けるスペースがあるのは部屋のスペースを奪わない点で地味に嬉しい。

ネスプレッソの珈琲マシーンがあるのでカプセル式の珈琲が楽しめますよ(ブラックとデカフェの二個付き)私はブラックは苦くて飲めなかったけどミルク用意すれば飲めたな。もちろん紅茶はDilmahでございます。ワインオープナーもあるので部屋でワインを飲みたいという人も安心。

以上、部屋は申し分なく特に何か足りないとかもっとこうだったらという不満点はなく快適に過ごせました。

たまに「コンセントの位置(数や形)が〜〜」という時がありますがこの部屋は問題なかったです!

強いて言えばトイレのゴミ箱には袋までセットして欲しいとかシャワールームからバスタブまでの導線は短い方がいい(移動中に床が濡れるから)とかその程度です。笑

プール&ビーチ

緑に囲まれたガーデンの中に2,200㎥ある流れるようなループプール。日陰エリアもあるので日差しを避けて泳ぐこともできます。プールから出る必要のないプールバーもあるし、大人も子供(身長制限あり)も滑れる白い滑り台もあって父子で何度も滑ってました。後で書いてますが子供専用のプールもこの滑り台向こうにあります。

こことは別にビーチビューのプールも!眺めが最高〜〜

今回こっちのプールには入れなかったけどリラックスできるスペースもあって快適そう。すぐ隣にホテル経営のレストラン&バーがあるのでプールでもビーチ沿いでもドリンク注文が可能(チェックアウト払い)

ここまで来てビーチに出ないとは勿体無い!!ってことでウド助を連れて夕暮れ時を狙い3人でやってきました。ここでウド助が好きなコーラを頼んだら「Buy 1 Get 1」と2つ持ってきてくれてまったり。ビーチ沿いのバーでもBOGOが存在するなんて。笑

ビーチ沿いには店も並んでます。

目の前にピンク雲が広がってて思わずパシャリ。こうして見ると巨大な鳥が翼を広げ飛んでるようにも見える。

サップに乗り沖へと向かう欧米人女性がちょうど夕陽をバックに絵になり目を奪われました。素敵!

ウド助はというとパパ抱っこで海に入れたし、波打ち際を「よぉ〜い、ドンッッ!!」と追いかけっこして遠くの方まで行ったり、砂浜に文字を書いて楽しんでる様子でほっこり。あんなに怖がってた海。ようやくここまで成長したな〜(涙)

一番端の方まで歩いたとこにあったレストランでしばしまったりモードで過ごしました。

キッズルーム&プール

ここはベビーやキッズ向けの遊び場や時間毎にアクティビティが用意されていてありがたかったです^^

こちらがキッズルーム。専用スタッフが常駐してます。

我が子は連日ここにあったピタゴラスイッチ的なおもちゃに夢中でした。

こちらが子ども専用プール!!うちの子が好きな傘があって大喜び。滑り台は大人は使用不可なので大人は見守るだけでオッケー。笑

あとタイのホテルでよく見るバケツジャバーン!!ってのもあります。私は寒がりなんでここはパパ頼み。

傘から流れる水や滑り台の水、このバケツジャバーンも15分経つと自動で止まるので近くの柱にセットされてるボタンで調整します。このボタンに「自分で押す〜」と興味津々の4歳児。

うちはまだ海よりプール派。ホテルにこういうプールがあると子どもが楽しめるので良きです。

ホテルの朝食

朝食はこちらで。日陰で涼しいし連日混雑することもなくゆったり時間が流れてるようで快適に過ごせました。アジア系の宿泊客は私たちぐらいで見かけるのは欧米人ファミリーばかり。中にはインド系の富裕層組?も。

メインは4種あって通路側に並んでました。あと珈琲マシーンも。

自動ドアを入るとそれ以外のビュッフェメニューが鮮やかに並んでいてワクワク♡ホテルの朝食って楽しみの一つですもんね〜

並んだ料理を眺めてみるとフムスやクスクス?を使ったサラダやババガヌーシュといった中近東で食べられてるメニューがちらほら。ウド男氏にそれを言うとスペインはイスラム文化も影響してるからかなと。なるほどー

だからかドライフルーツや穀物などトッピングの種類も豊富!パンに付ける蜂蜜、チョコレートやピーナツバター、トロピカルフルーツのジャムも7種類あってかなりバラエティに富んでました。

チーズとハム、やはりスペイン系のホテルとあってオリーブも欠かせませんね。オリーブ好きの私としては嬉しい♪

あまりタイ料理の要素は強くないけどトッピング付きのジョーク(お粥)やパートンコー(揚げパン)、麺の種類が選べるクイッティアオはありました。

フルーツはもちろん南国フルーツが並び、さすが5つ星ホテルとあってパッションフルーツまで頂けます。笑

パンもデニッシュ系とハード系と選べ、マフィンやら穴なしドーナツやら子どもが喜ぶものも。

シリアル系も6種類。健康的なフレッシュドリンクも。

そうそう!スペインらしいメニューといえばこんなものも。おぉ〜、チュロス!!ってなったわ。スペインの朝食として食べることがあるそう(地域にも寄る?)そして本場ではこれにチョコレートを付けて食べるんだとか。

日本人としては「朝から揚げ菓子?」となるかも知れません。そういう意味では朝屋台で売ってるパートンコーも食べたいと思いつつ中々手がでずにいる私です。できれば出来立てが食べたいしね。

メイン料理とか蓋開けて写真を撮るまではしないので私が選んだお皿に乗った料理を参考にしてみてください。

本格的なチョリソーもありましたよ。ウインナー目当ての子供の朝食ですが茶色は辛いので白の方を。でも子供にはあんまりだったようでハムばかり食べてました。笑

どれも美味しくて胃袋と心が満たされました。ウド助は義母が作ってくれたクラッカーにクリームチーズを挟んで食べたのを覚えていて「おばあちゃんちで食べたよ」と、チーズを挟んで食べてました。

そして2日目の朝にと頼んだクィッティアオ。2種類の麺を選んだけど何故だかこれだけでお腹いっぱいになる程入れられて食べきれず( ・∇・)「少し」って言えば良かったな・・

中にクリームが入った穴無しドーナツとチョコマフィン、源氏パイのようなサクッと菓子はウド助も美味しいと食べてました。せっかくだしと取ってみたココナッツクロワッサンは・・。シンプルイズベストかな^^;;

4歳児偏食っ子のホテルビュッフェメニューはこんな感じです。笑

子ども用のカトラリーも別で置いてくれてるしもちろん専用チェアもあるので安心。

メインやサラダ系は日替わりで選べるしどれも美味しく、総じて満足度の高いビュッフェ内容でした!(写真下手で伝わらなかったらごめんなさい)

タイ料理教室を初体験!

なんと今回の滞在。パッケージに含まれていたタイ料理のクラスまで体験させてもらえることに♪

事前に受け取ったメニューから好きなものを選びフルーコースで挑みます。場所は朝食ビュッフェが並んでいたここで。

実は在タイ7年にしてタイ料理教室の参加は今回が初めて!

フルーツカービングにタイ食材と調味料が並んでいて気分も上がります⤴︎

タイ人シェフの説明付きで1品ずつ作っては試食してを繰り返しお腹いっぱい。笑

使った食材はタイナスやパクチー、タイ語でバイマックルーと呼ぶこぶみかんの葉や唐辛子、カー(タイ生姜)などなど。メニューにも寄るけど、私は海老がダメってことでメニューが偏ってしまったのはちょっと残念。作るだけなら海老入りでも良かったかなと。

全部で4品作った完成品がこちら〜♪

それぞれ何か分かりますか?

正解はナムトックヌア、トムカーガイ、ゲーンペッヤーン、カノムコーです。

ホテルだけに?めちゃ本格的な仕上がり。笑

ナムトックヌアの牛肉なんてステーキが乗っかってる図ですからね。もはや野菜が隠れていてステーキに見えるw

トムカーガイは私は好きなので一度作ってみたかったから嬉しい!

カノムコーって初めて聞いた名前だけど南部のタイ菓子だそうで、カノムトムと見た目がそっくりですよね。中にパームシュガーが入ってて美味しかった〜。シェフと「日本の団子と作り方が似てるよね」と言いながら作りました。

なんとレシピはお洒落な木箱に入ったUSBの中に(゚∀゚)ヒャー

早速我が家でもこのレシピを参考にトムカーガイを作ってみました^^

今回担当いただいた先生曰く「ここでアジア人に教えたのは初めて」と。

そもそもこのホテルに宿泊してるアジア人て少なそうだし、ここでタイ料理を体験するって中々かも・・

最後レシートにサインしたけど値段見たら1グループ(大人2人子供2人まで)で4,500〜5,000バーツぐらいしてたし^^;

けどタイ料理教えてもらえるのって楽しい〜♪と思いました。せっかくタイに住んでるなら一度は体験したいものだなと。

ちなみにこのホテルではタイ料理以外にもヨガやムエタイ体験などのアクティビティも充実していて予約可能です。

まとめ

以上、サムイ島で宿泊した5つ星ホテル「Melia Koh SAMUI」について書きました。

一泊5千バーツほどするホテルなんてこんな機会でもない限り宿泊することは滅多とない事で・・とてもありがたかったです♡

せっかくの豪華ホテルということで珍しく島内の観光にも行かずゆっくりホテルで過ごせたのも良かった。ある意味贅沢な過ごし方ですよね(´ω`)

まぁ私的には興味深い寺院を2ヶ所見て回りたかったけどウド男氏に「汗かきたくない」と拒否されたわけですが。笑

島ならではのアクティビティが色々あるので日数に余裕のある方は参加してみても良いかと!

ホテル近くにはセブンがあるので便利です。あとボリューミーな贅沢バミーが食べられる店「ナーンユアン(หนานหยวน)」も歩いて行ける距離にあるのでオススメですよ!

サムイ島まで来たし『ビーチ沿いで素敵なホテルにまったり滞在したい!!』という方は是非予約サイトでチェックしてみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

ホテル詳細

住所:83 Moo 5, Choeng Mon Beach, Bophut, Koh Samui, Suratthani(地図)

電話番号: 077- 938- 899,

【Check-in】15時【Check-out】12時

公式Web:HP, Facebook

駐車場:あり

サムイ空港までの行き方とサムイ空港ってどんなところ?についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

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ウド子

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