ジャルンクルン通りにある素敵モスクを4ヵ所巡ってきた!タイで味わうイスラムの異国情緒

サワッディーカァー(^人^)

ウド助が幼稚園に入園したら実行したいと思ってたことが半年ぶりに叶いました。

それは・・モスク巡りをすること!!

イスラム建築が好きでコロナ禍になる前には何ヵ所か訪れたことのあるモスク。調べてみるとタイにも沢山モスクがあるんですよね。

周辺にはムスリムの人達が住んでいるので仏教国タイにいながらイスラムの異国情緒も味わうことができます。

今回のモスク巡りは1回で何ヵ所か回れそうなジャルンクルン通りに決定!

おぉ〜、久々に一人観光らしいことができるぞ〜というドキドキ・ワクワク感で行って参りました〜♪( ´θ`)

ジャルンクルン通りにあるモスク

まずは今回訪問してみたモスクの場所を地図で紹介。

BTSサパンタクシン駅から3番 or 4番改札口を出て大通り、ジャルンクルン通りをバスで回りました。どのモスクもジャルンクルン通り沿いにあるので行きやすいです。

バスはGoogle情報だと1番、15番、22番、35番、75番が出てくるけど1番バスがよく通ってる印象。途中で曲がるバスもあるかも?と私は一番確実で本数が多そうな1番バス(赤バスとオレンジのミニバス有り)を乗り継いで回りました。

赤い番号は見学した順番。①④は近いけど④の存在をたまたま③の後で知ったので最後に見させてもらいました。③は位置的に①の後に行ったのですが、門が閉まっててお祈りの時間に開くと教えてもらったので②の後に訪問。なので今後行ってみようと思う人はとりあえず場所が近い順に訪問してみたらいいかと思います。

★印は最初に乗るバス停の位置。サパンタクシン駅を出てジャルンクルン通りをモスク方面へ。少し歩くとバスの停留所があります。反対にサパンタクシン駅に戻るときはバス停の目印が無かったのですが信号手前でブザーを押すと降りれました。

ということで実際に見て回った番号順に載せていきたいと思いまっす!

①ダルルアビディン・モスク(มัสยิดดารุ้ลอาบีดีน)

<地図:Google map

1912年に有名な建築家によって建てられたというモスク。建物の四方に4つのミナレット(塔)があります。

建物の前にテントがあって綺麗な扉の写真が撮れなかったけど、白と・・この色なんて言うんやろ??調べたらビリヤードグリーンが一番近いのかな?ビリヤード台の色と似てるから付けられた名前みたいやけど・・

とにかくこの配色素敵だな〜と思いました。笑

扉上にある装飾はザクロだと説明してるサイト(タイ語)を見たけど真相は???

聖典コーランでも豊かさを象徴する食べ物として言及されてるとか・・確かにザクロに見えなくもないけど。

通り沿いにあるこちらの門から恐る恐る中に入ってみましたよ。

入ってすぐ右手には車が止まっていて住居のよう??正面には◯◯スクールと書かれた建物がありました。

見渡すと誰もいなくてモスク横の奥の方に数人の男性が楽しそうに団欒中。中には上半身裸の男性がいてこちらにも気付いてる様子。あの人はモスクの関係者だろうか?そう考えながらもまた門の方へと戻りキョロキョロと完全に怪しい人。話しかけれそうな人を探すもおらず。仕方なくもう一度さっきの男性たちがいる方へ行き視線を送り話しかけてみた。

モスクを見学させてもらうときに私が決まって言う台詞。

「私はモスク(イスラム建築)に興味があります。もしよろしければ建物の中に入って写真を撮らせてもらえますか?(タイ語)」

そしたらすんなりOK。「写真撮りたいんだね」と言って上半身裸の男性が鍵を開け電気まで付けてくれました。

こちらのモスクは1階のみ。ここが礼拝所となるようです。

上には以前はあったのか?白く閉ざされた窓のような凹み。「窓はないんですね?」と聞くと「ないよ」と。代わりに下には何ヵ所もの扉がありここは開くようです。天井ファンと扇風機はモスクに多くある印象。壁一帯はタイルで造られていて頑丈そうですね。

礼拝所中央前には黄金色のミフラーブ(メッカの方向示す凹み)とミンバル(説教壇)が。ミフラーブ上部にはイスラム教のシンボルとされる星と月が見られました。

ミフラーブ手前にはモスクが描かれた絨毯が敷かれてるけど、想像するにメッカの方向を表しているという印みたいなものかな?

壁には時計とアラビア文字の装飾。アラビア文字はイスラム建築における装飾要素の一つと言われてるのでモスクに行くと必ず目にしますね。一日5回あるお祈りの時間が書かれたものもモスクによっては目にします。

こ、これは〜!と思わず写真に収めたものはメッカにある聖なるモスクとカーバ神殿の装飾絵画!すごっ。カーバ神殿(黒い箱のようなもの)が浮いてるように見える。これは初めて見た気がする(気付いてなかっただけかも?)

最初は中を見れずに終わってしまうかと思ったけど管理者の人がいて良かった。そして快く中を見せてもらえてホッとしました。

②アズサラフィヤ・モスク(มัสยิดอัสสละฟียะฮ์)

<地図:Google map

スカイブルーと深緑カラーの配色が綺麗な2階建てモスク!ここは建物が洋館スタイルで綺麗だな〜と写真を見て思い来てみました^^

先程のモスクと同じくイスラムのシンボルカラーである緑が使われているモスク。さっきの白との配色も良かったけどこの色とも合っていて綺麗〜。ドームの色もアクセントになってて素敵ですね。

門からも突き抜けて見えるミナレットは一つ。今回は聞けてないけどこの上から礼拝を呼びかけるアザーンが流れるんでしょうか(´ω`)

門の近くではヒジャブを被ったムスリム女性店主が切り盛りする屋台が目立ちました。

近づいて建物をよく見ると窓上の装飾上部に星と月。ここでもやはり星と月のモチーフが施されていました。

門が開いてたので中に入り建物の右奥へ歩いて行くと少し年配の男性二人が座り込んで談笑中。

「コートォーカァ」と声をかけてさっきと同様に見学させて欲しい旨を伝える。するとあっちにいる人に言ってと言うようなことを言われたので建物の中に入らせてもらうとオフィスを発見。中は誰もいない・・

遠目から先ほどのおじさんにコンタクトすると来てくれて「戻るまで座って待ってて」と言われたので近くにあるベンチで待つこと20分ほど・・。おじさんも気にかけてくれて電話するからと電話越しで説明してくれた結果、おじさん自身が案内してくれることに(コップンカァー)

電話越しで「コンジーンが(中国人)」って言ってるのが聞こえたので即座に「コンイープンです」と言い直した私、えらい。

中に入らせてもらうと2階へ上がる階段が。

壁には建物と同色の窓?が。アラビア文字の装飾もありますね。そして今頃になって気づいたけど右の階段が男性、左側が女性って書いてる!!なんか普通に右側一緒に上がっちゃったよ?今更だけど良かったのかしら?^^;

モスクに行ってあまり注目することなかったけど、ここは階段のビリヤードグリーンが映えて綺麗。

こちらが2階。中央にシャンデリアが2つとその周りに天井ファン。それらを取り囲むようにカーテン付きの窓が並んで光が差し込んでますねー。目の前奥にはミフラーブ。2階は男性も女性もここで一緒にお祈りするそうです。

カーテンとカーテンの間には棚が設けられていてそこにはコーランが並んでました。

次に1階に案内してくれました。ミフラーブ奥に飾られているのはやはりカーバ神殿でしょうか。1階はこの白い囲いの中に女性が入り男性とは別れてのお祈りタイムとなるようです。2階との使い分けはイマイチ不明です。

階段下にはミンバルが置かれてました。毎週金曜の集団礼拝のときにはここから指導者が講話をするんですね。おじさんも「金曜にここからみんなに向かって話すんだよ」と教えてくれました。Facebookにはこのミンバルが階段上の踊り場に置かれて指導者が講話してる写真が載っていたので毎回移動させてるのかも。

アラビア文字の額下には大きめのタンブンボックスが置かれていて礼拝者が入れていくんだそう(人による)

おじさん、たまたまモスクに居たというだけで代わりに色々説明してくれてありがたかったです。正直最初見たときは話しかけて大丈夫かな・・と怖かったけど実際は優しい人でした(ありがとう、おじさん)

③バーンウティット・モスク(มัสยิดบางอุทิศ)

<地図:Google map

今回の本命だったモスク。残念ながら礼拝堂の中をこの目に焼き付けることができませんでした(涙)

①のモスク後に来たら門が閉まっていて、裏に回ってみたけど開いてない・・門前にいた屋台のムスリム女性に聞いたら「お祈りの時間に開くよ」と教えてもらったので、後でもう一度来ようと②のモスク後に来てみました。

すると教えてくれた女性がジェスチャーで開いてるよと。門を押して入り奥へ行くと一人の年配ムスリム男性が椅子に座ってお祈りタイムをじっと待ってる様子。

緊張しつつ同じ質問を投げかけるも言ってることは理解したけど分からないという反応。

仕方なく管理人が来るまで待っていたらすぐに自転車に乗りながら裏門から入ってきた一人の男性。最初に聞いた男性が「あの人だ」と言うように指を差したので自転車を止めたあと近づいていき同様の質問を投げかけてみる。

するとタイのモスク巡りでは初めて「中はダメだよ、外からならいいよ」との返事。男性は見た感じ60代後半か70代前半ぐらいの少し年配でちょっとぶっきらぼうな対応でした。途中「なんで入ってきたんだ」と怒られるんじゃないかと思ったぐらい。汗

仕方ないです。礼拝堂はムスリムの人達にとって神聖なる場所。むしろ観光地でもないのに飛び込みの観光客に中を見せて写真まで撮らせてくれるって方が珍しいはず。そこはタイ人ならではのマイペンライ気質で受け入れてくれてると思ってました。もしかしたら来た時がお祈りタイム前だったのでタイミングが悪かったのかも知れません。

ということで外観だけ写真に収めてきました。

ここもミナレットが一つ。このモスクは白と黄金色の造りですが、礼拝所の入り口扉上部にはピンクとブルーの2色がワンポイントになっていて優しい印象を受けました。後で調べて分かったのはこれがオスマン帝国の紋章であるということ。実物の写真を見ると確かに似てるけど受ける印象は違いました。

その上に見える幾何学模様?の天井も素敵そうです。

こちらがモスクの門。門の上部には黄色いドームが3つ。中央のドーム上には月と星のシンボルも。あとこれは何だろう??と思ったもう一つの写真に写っている蛇口の付いた建造物。とある口コミに無料で飲める水道水があると書かれていたけどこれのこと?それともお祈り前に手足を清める洗浄スペースでしょうか。

写真には撮ってないけどトルコ国旗とタイ国旗が並んでるのを目にしたのでトルコが関係してるんだなと。

これも後で調べたら20世紀初頭に建てられたこのモスクの修復がトルコの事業団の協力を経て完了したそう。建設されたサヤーム王国時代にオスマン帝国と繋がりがあったことでオスマン帝国の紋章が施されたとか。

礼拝堂内の祭壇や説教壇などはトルコから送られたきた大理石が使われてるんだそうです(参考サイト

なるほどー、調べてみると色々見えてきて感慨深いな〜。最初の印象とはまた違って見える(上手く説明できないけど)

④バーヤン・モスク(มัสยิดบาหยัน)

<地図:Google map

モスク巡りを終えて近くのインドカレー屋さんに行こうと歩いてたら「あれ?ここにもモスクあるー」と偶然見つけたところ。笑

ジャルンクルン通り沿いに門があるものの建物がちょっと奥まったところにあって全然気づかなかった。Google mapでも見つけられてませんでした。けど写真を見るとステンドグラスが綺麗そう!ということで急遽見学させてもらえるか聞いてみることに。

このモスクのある通りがちょっとしたフォトジェニック通りになってた。モスクだけじゃなくモスク周辺も見所の一つになってたりする。

このソイを挟んだモスクの反対側にはお祈り前のお清めスペースが。蛇口もカラフル。

そしてこの辺りにムスリム男性が2人いたので早速見学依頼。最初に話してた男性が真顔でこちらを見て「タムアライ」と何度も言うので上手く伝わってないのか無礼だと怒っているのか読み取れず・・怖くて「いえ、無理ならいいんです」と諦めて帰ろうと思ったらもう一人が「何を聞いてるの?」と聞いてくれたのでもう一度伝え「無理なら大丈夫です」と強調して付け加えたら「ダーイ、ダーイ」と言ってくれたのでやっと安堵。。

先程の二人はお祈りにやって来た人たちのようで、さらに別の男性が案内してくれたのでその人が管理人?

1階で礼拝が始まるということで2階に案内してくれました。

写真で見た光景。三色ステンドグラスからの光が床に反射して綺麗✨

お祈りタイムが決まってるとあってかどの礼拝堂内にも時計が必須のようです。あと今まで意識して見てこなかったけど、ミフラーブ前にはやっぱり絨毯(おそらくメッカを示すもの?)が敷かれてるんですね。

主張し過ぎてない壁掛けのブラケットライトも可愛い!ステンドグラスはよく見ると幾何学模様と植物模様に見えますね。

案内してくれた人は居なくなっていて、下に降りると1階では男性が数人礼拝中。邪魔にならないようにと外で待機。一声かけてから帰ろうと思ってました。

すると建物反対側の洗浄スペース横にあるトイレから案内してくれた男性が出てきたので、お礼を言ってタンブンさせてもらうと1階も写真撮っていいよというのでちょうど終わったタイミングで外から1枚撮らせてもらいました。

(2階は女性用かな?)

その後、モスク横のソイで管理人?含むムスリム男性2人と少し話し込むことに。

「どこから来たの?」→「日本人です」から始まり「日本(日本人?)にもムスリムがいっぱいいる」と言われたので「えっ、本当ですか?自分の周りでは聞いたことがない」と言うと「調べてみな」と。

「東京にもいるよ」というので「大きいモスクはあります(東京ジャーミイ)」とだけ答えたけど、私自身実際日本にどれくらいのイスラム教徒がいるのかは知らなかった。

調べてみても日本人ムスリムの数には開きがあるようで正確な数値はないみたい。ただムスリム日本人の8割近くは外国人ムスリムとの結婚により改宗した人のようです(ウィキ情報)

なるほど、そういう理由でかと納得。国際結婚って宗教的な問題も関わってきますね。

注意点&まとめ

以上、ジャルンクルン通りにあるモスク4ヶ所を紹介してみました!

注意点としては、大抵のモスクは観光地化されたモスク(礼拝堂)ではないと思うので必ずしも見学できるというわけではないこと。モスク内に聞ける人がいるどうかタイミングもあるかと思います。

あと服装も注意が必要で、ヒジャブ(女性のみ)は今まで言われたことはないですが私はストールを念の為持参しています。あと肌の露出が少ない服装を選ぶことも礼儀として大切ですね。

時間を割いて案内してもらった場合は気持ちだけでもタンブンして帰るとお互いに気持ちいいと思います(私は今回タイミングを逃し最後の最後でしました。汗)

やっと行けたモスク巡り。ジャルンクルン通り沿いの往復で1番バスを6回乗りました(計52バーツ)笑

Google mapにいっぱい印つけてるので今後も機会を作って訪れてみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

ウド子

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2 COMMENTS

アバター あゆちん

ウド子さん、こんにちは👋😃

ジャルンクルン通り、懐かしいです!
コロナ前に最後にひとり旅した時に、
アジアティーク・ザリバーフロント前のコンドーに泊まっていたので、ジャルンクルン通りは
バスでいろいろな所を巡りました😊

モスクも確かに多く、外から見ても雰囲気が凄く良かったのを思い出します。

どもモスクも、皆さん快く受け入れて下さるんですね~🎵
私も、次回モスク巡りしてみようと思います!

ウド子さん、一人時間を満喫出来たようで良かったです😊

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ウド子 ウド子

あゆちんさん
そうなんですね!ジャルンクルン通りは何かと魅力的な通りですよね^^
バスで回れちゃうところもいいな〜と思いました。
美味しそうなご飯屋さんも多いですし中々行ききれませんよね。笑

モスクはバンコクにも沢山あり気になるところがまだまだあるのですが立地的に不便なところもあり^^;
また余裕のある日に巡れたらと思っています。
モスク訪問はとても緊張しますがムスリムのタイ人は寛容な人が多いのでありがたいです。

あゆちんさんもご興味があれば是非モスク巡りしてみてくださいね!

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